城に関する読み物

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芸能と文化
突然の嵐は祟りか…?築城の天才も降参した「伊賀上野城崩落」の謎

怪異とは何か。何度問いかけても、答えは分からない。 私自身、霊感はない。何かが見えたり……なんてこともない。けれど不思議な現象に遭遇することは、なぜか多い。 京都に住んでいた頃。近くの二条城の周囲をランニングコースにしていたことがある。ちょうど夜の23時頃だったか。その時間帯になると、二条城前の大通りは意外と交通量も少なくなる。2週目にさしかかり、少し息も上がってきたところで。大通りの信号は赤。スムーズだった車の流れが止まる。 心地よい静寂。 その瞬間、空気が震えた。二条城から「うおぉー」という何十人もの声と足音が聞こえてきたのである。まるで、戦場でのワンシーンのよう。合戦であげられる「鬨(と […]

芸能と文化
栄光から転落へ。大事件で13年間身の潔白を主張し続けた徳川家康の側近、本多正純の人生

相手の隙をついて失敗させることを、俗に「足をすくわれる」という。 あれ? それって「足元をすくわれる」じゃないのと思った方。ちなみに、その言葉は誤用です。平成28(2016)年度の文化庁の調査では、約6割の人が、間違って「足元をすくわれる」と思い込んでいるのだとか。 そもそも、「すくう」を漢字にすれば「掬う」に。これには「払う」や「払いのける」の意味がある。つまり、足を払いのけられて支えを失う様子を指して、このような表現になったというのである。 さて、歴史上、足をすくわれた方は数知れず。 今回取り上げる方も、本当に足を払いのけられ、中途半端に起き上がるくらいならと、そのまま転ぶことを選んだ人物 […]

芸能と文化
敵からの攻撃ナシ、抜け道アリ!幕府も騙された藤堂高虎「宇和島城」驚きのからくりとは?

「攻撃は最大の防御なり」 有名な言葉だが、誰の言葉か明らかではない。一説には、中国最古の兵書『孫子』の兵法とも、英語のことわざとも。 なお、ここでの『孫子』の兵法は、少しニュアンスが違う。 「勝つべからざるは守なり、勝つべきは攻なり」 攻撃されないように万全の守備体制を整え、敵に隙がある場合に攻撃段階に入る。つまり、攻撃が常に勝るというワケではないのだ。 さて、戦国時代において、この防御と攻撃、どちらにおいても重要な役割を担ったのが「城」。籠城戦に持ち込み、守りに徹して耐えるのも一つ。寄せ手を十分に引きつけておき、城からの総攻撃も一つ。「城」を拠点に、防御も攻撃も自由自在。 そういう意味では、 […]

芸能と文化
御朱印の城バージョン「御城印」とは?収集欲をそそる魅力や工夫を紹介!

ただいま「御城印(ごじょういん)」集めがブームのきざし。といっても、「御城印って何?」という方が多いかもしれませんね。 御城印とは、日本国内の城を訪れた際に1枚数百円で購入できる、いわば御朱印のお城版。現在では、津々浦々約200城もの城で購入することができ、配布枚数に限りがある限定御城印だと、それを求めて長蛇の列ができるほどの人気があります。 今回は、今注目の御城印について概要を紹介しましょう。 配布する城が増えたのはつい最近 御城印を初めて提供し始めたのは、現存する最古の五重天守を持つ国宝・松本城(長野県)とされています。それは30年ほど前で、当時は御城印という一般的な名称はなく、「天守登閣 […]

旅と食
東京にお城の跡が100もあるって知ってた?おすすめの7城を観光ガイド

東京23区内にお城はいくつある? 「皇居の江戸城以外に、城なんてあった?」と思う人も多いはず。実は23区内に約100、東京都全体だと200を超す城跡があるのです。今回はその中でも面影をよく残すおすすめの7城を、背景の歴史とともに紹介。キーマンは、名将・太田道灌です。 主君と補佐役の対立が関東に戦乱をもたらした お城といえばイコール天守閣と思う人も多いでしょう。しかし天守はあくまでもシンボルで(ちなみに天守閣という言い方は明治時代以降の俗称で、正しくは天守です)、都内に天守のあるお城はありません。城という字が「土で成る」と書くように、外敵の攻撃を防ぐべく、土を掘って堀を作り、掘った土で土塁を築い […]

旅と食
愛知、犬山城下町で1日お散歩観光!インスタ映えスイーツやおすすめスポットをまとめて案内。

国宝犬山城は、日本最古の木造天守を持ち、行きたいお城ランキングでも常にトップ10に入る名城ですが、その魅力は天守だけにとどまりません。犬山城は城下町と一体となったいわゆる総構えの町づくりで、400年以上前の江戸時代から変わらない町割り(町の区画)がそのまま残っている貴重な城下町なのです。 今、その犬山城下町がオリジナルスイーツであふれ、若い女性を中心に大人気となっているのをご存じですか? 週末ともなれば、原宿竹下通りの様相で、スマホ片手にインスタ映え写真を撮る姿があちこちで見られます。さらに人気のお店には大行列が!まさに天下無敵のスイーツパラダイスとなっているのです。 串グルメからパフェまで、 […]

芸能と文化
愛知県「小牧山城」発掘調査で明らかになった史実とは?織田信長との関係は?

今や空前の城ブーム、各地の発掘調査でも次々と新史実が明らかになり、遺構を調査し、復元や整備に力を入れる自治体が増えています。なかでも愛知県小牧市は、人口約15万人と小さな地方自治体ながら、この十数年の間に、発掘調査によって、瞬くように史実が塗り替えられてきました。 濃尾平野に独立してそびえる小牧山は小牧市のランドマーク 小牧山城は信長が最初に築いた近世城郭のルーツだった! 小牧山城主郭推定復元模型【れきしるこまき(小牧山城 史跡情報館)にて展示中】 「小牧山山頂から信長が築いたとされる石垣が出土した」。平成16年、このニュースが流れた時、地元市民は、散歩やランニングコース、花見のスポット、はた […]

旅と食
2019年秋、世界遺産・国宝 姫路城で繰り広げられる幻想のナイトウォーク

今や姫路城の秋の風物詩として人気の夜間イベント「姫路城・ナイトファンタジア」が、今年も開催されることが決定しました。 開催期間は令和元年11月9日(土)~令和2年1月1日(水)。 開催エリアも拡大され、二の丸、お菊井戸、備前丸、三国堀などの雄大な天守の借景に、映像と照明演出が展開されます。 「姫路城・ナイトファンタジア」先取り情報! 映像演出は、ホログラムのように空間に映像を浮かび上がるミストプロジェクション、半透明の布に映像を投影するシースループロジェクションなどのほか、浮世絵や和柄模様など日本の伝統要素を盛り込んだ極彩色の演出を予定。 立地条件をいかした手法が駆使された夜の姫路城は、日中の […]

旅と食
「日本の城」人気ランキングBEST10、2019年版発表!

戦国時代の名残を残す城は、優美な建築様式や四季折々の自然とあいまった風景など多くの魅力を持っていて、その人気は盛り上がるばかり。 近ごろは、SNS映えスポットとして注目され、ARやVRといった最先端の技術を使った案内が実施されるようになっている城もあり、時代に即した形で城ブームは沸騰しています。 日本にあまたある城のなかで、どの城が一番注目を集めているのか・・・。阪急交通社のサイト内で検索された数をもとに発表された、最近1年間で検索された城のランキングをご紹介します。 10位 犬山城(愛知県) 小高い山の上に立つ犬山城(いぬやまじょう)は、1537年に織田信長の叔父・信康が築いたといわれます。 […]

旅と食
金シャチ横丁にオペラ!スゴいことになっている名古屋城を目撃せよ!

城郭建築における国宝第一号として指定された名城にして、江戸時代には「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ」とも謳われたた名古屋城。2018年、満を持して完成公開された本丸御殿により、さらに熱い注目を集めています。 また「金シャチ横丁」がオープンし、ひつまぶしや味噌カツ、あんかけスパゲッティなどの名古屋めしが楽しめ、毎日イケメンぞろいの名古屋おもてなし武将隊が来場者を迎えてくれるなど、テーマパークのような観光スポットにもなっています。この秋は、野外オペラが開催されるなど、話題が尽きない名古屋城の新たな魅力を紹介します。                家康の命で有力の大名が財を投じ […]

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