戦国時代

 

戦国時代に関する読み物

全175件
芸能と文化
友達だと思ってたのに……。最期の最期で明智光秀を見捨てた二人の「盟友」

「本当の友人かどうかは、自分がピンチの時に助けてくれるどうかかで分かる」とはよく言ったものです。そして、大河ドラマ『麒麟がくる』で活躍する明智光秀も、この言葉を強く実感したであろう人物の一人でした。 彼が本能寺の変で主君・織田信長を討ったものの、そのわずか13日後に羽柴秀吉によって攻め滅ぼされたことは有名です(三日天下、という言葉の語源であるとも言われます)。しかし、その裏で光秀は細川藤孝(ほそかわふじたか)と筒井順慶(つついじゅんけい)という二人の「盟友」に援軍を要請したものの、どちらの人物も戦場に現れなかったことをご存じでしょうか。 現代に伝わる史料でも親しげに交流していたことがわかる彼ら […]

芸能と文化
織田信長の娘婿、中川秀政の謎!朝鮮出兵での死因がなんで「鷹狩り」?その理由を探る!

たかをくくって気を許し、注意を怠ることを「油断」という。 語源については、幾つか説があるのだとか。 その1つが「北本涅槃経(ねはんきょう)」の油鉢を巡る話から生まれたという説。王が臣下に油を持たせて、一滴でも落とせば命を断つといわれた話がベースとなっている。 他にも、比叡山延暦寺根本中堂(滋賀県)に灯される法灯という説もある。開祖最澄の頃から消さないように油を足し続けている法灯。この油が断たれることが無いよう戒めたことに由来しているのだとか。 どちらにせよ、注意を怠ればロクなことがない。油を落とせば命が断たれ、はたまた、油をつぎ足し忘れればこれまでの伝統が無に帰す。なんとも非常に辛い二択である […]

芸能と文化
小早川秀秋の心は11歳でポキッと折れていた。養父・豊臣秀吉から送られた厳しいコトバとは?

「小早川秀秋(こばやかわひであき)」といえば、関ヶ原の戦いの「裏切り者」というイメージが強い。 そんな彼の幼少期をご存知だろうか。 一言でいえば「だらしない」。ちなみに、「だらしない」とは、きちんとしていない。整っていない。節度がない。そんな意味を全て持つ。 この言葉、もともとは「しだらない」。金髪を「パツキン」、六本木を「ギロッポン」というように、倒置されて使われ、現在に至るのだとか(諸説あり)。 さて、だらしない、いや、しだらない。どちらでもよいが、そんな小早川秀秋に対して苦言を呈したのが、こちらのお方。養父の豊臣秀吉である。 当時、秀秋は11歳前後。今でいえば、小学校高学年になったばかり […]

芸能と文化
息子よ、バカなのか?「関ヶ原の戦い」で活躍するも、父親にキレられる不憫な黒田長政

怒られた事実は、なぜかいつまでも記憶に残る。 でも、全部が全部というワケではない。体感的なものだから、何とも言えないのだが。なんとなく、理不尽な理由で怒られた場合には、ことさら長期間にわたって記憶される気がする。 なかでも、予想に反して怒られる、そんな時ほど惨めなものはない。 だって、認められたい、褒めてもらいたい。誰しも、そんな承認欲求に従うからこそ、必要以上の力を出すワケで。そうして、自分なりには結果が出たと。ようやく褒められると思って報告すれば、まさかの逆鱗に触れる。 そんな落差の激しい状況では、特に理不尽さを感じるもの。期待を裏切られた無念さが、長く記憶に留め置くのかもしれない。 今回 […]

芸能と文化
戦国時代に自由恋愛のバツイチ婚!鍋島直茂夫婦のキューピットはまさかの「鰯」?

人を好きになる瞬間。それは後付け(あとづけ)だ。 「気になる」から「好きかも」。いや、「好きなんだ」と認めざるを得ない、この敗北感。そして、この通過儀礼を経て、ようやく検証作業に入るワケである。アタシは、一体どこで惚れちまったんだ、と。 だから、相手に惚れた理由というのは、自然と後付けになる。2人の間に横たわる事実から、説明可能な内容と共感必至のエピソードを探すのだ。それは、周囲から好印象を受けるようなものであれば、なおよいだろう。 そういう意味では、これからご紹介するパターンは、完璧かも。 肥前佐賀藩租の鍋島直茂(なべしまなおしげ)と、そのお相手である陽泰院(ようたいいん)の夫婦である。 2 […]

芸能と文化
石田三成は狐の祟りを恐れたのか⁈伝説に振り回された舘林城攻めの結末とは?

「早朝は、よう狐に化かされる」 そんな話を聞いたのは、私が大学生の頃。地元の伏見稲荷大社で、お正月限定の巫女(みこ)のアルバイトをしていたときだ。 しかし、そんな話とはうらはらに、毎日二手に分かれる千本鳥居の先の「奥の院」まで通ったが、道に迷うこともなく。一度も不思議なコトなど起こらなかった。どうやら、狐の出番はもっと先の方らしい。「奥の院」を超え、さらに山の中腹あたりに行く途中、狐に化かされ道に迷うのだとか。ちなみに、教えてくれた禰宜(ねぎ)の方は、ご年配で明るく冗談好き。未だに真実かどうかは分からない。 さて、狐にまつわる戦国時代の話は、意外にも多い。合戦の前に狐に導かれたという話から、兜 […]

芸能と文化
親バカすぎて神様にまで物申す?息子と娘LOVEな豊臣秀吉の破天荒ぶり

父親愛。そう聞いて、私が思い出すのは「アルマゲドン」のラストシーン(何気に古くて申し訳ない)。接近する小惑星から地球を救うため、自分の身を犠牲にすることを決意。最後の任務に就くブルース・ウィルス演じる父親。ラストに娘と交信するところで、エアロスミスのクセのある声がバックでシーンを盛り上げる。もう、涙、涙、涙。 ちなみに、娘役のリブ・タイラーは、エアロスミスのボーカルであるスティーブン・タイラーの実娘。娘役を演じている最中に、実父の歌声が流れるという不思議なシーンで話題にもなった。 さて、子どもの為なら犠牲も厭わない。 親の愛情とは、そういうものなのだろう。それは、古今東西変わらず。さりとて、愛 […]

芸能と文化
織田信長と伊達政宗はサプライズがお上手?家臣がリアル困惑した戦国大名たちの言動とは

つい先日、久しぶりに「リアル困惑」の現場を見た。 全く関係ない話からスタートで申し訳ないのだが。じつは、最近、釣りにドハマりなんです、私。ハイ。未だ餌にも触れられない「接待釣り」なのだが、それでも釣った魚を食べる醍醐味といったら。もう、究極の美味。 そんな魅惑の釣りの世界にだって、もちろん暗黙のルールはある。そのうちの1つが「釣り場で適度な距離を保つ」というコト。だって、近くだと釣り糸が絡むんだもの。 しかし、先日、釣り場で衝撃の現場を目撃。横のオジサンが竿を垂らしたままトイレに行ったのだが。新しく参入してきた若者が、オジサンの竿の横にピタリと自分の竿を垂らしたのである。 トイレから戻ったオジ […]

芸能と文化
長篠合戦のゆくえを変えた?人間味あふれる鳥居強右衛門・命がけの決断とは?

一度見たら忘れられない、強烈なインパクトの旗指物(はたさしもの)がある。下帯一つの男が大の字に磔(はりつけ)にされた姿が描かれており、肌も下帯も赤く塗られ、口をへの字に結び、両眼はかっと見開かれて虚空をにらんでいる。この旗指物は戦国期の徳川家の家臣・落合左平次(おちあいさへいじ)が用いたもので、描かれているのは鳥居強右衛門(とりいすねえもん)という実在の人物であった。 現在、東京大学史料編纂所が所蔵するこの旗指物には、いくつかの血痕が認められ、実際に落合左平次が戦場で用いていたことを裏づけている。合戦の最中において、この旗はさぞや目立ったことだろう。とはいえ、なぜ左平次は磔にされた人物を自らの […]

芸能と文化
『麒麟がくる』の帰蝶の立膝は不作法じゃないって?正座の本来の意味がコワかった!

明智光秀を中心とした群像劇の趣きのある大河ドラマ『麒麟がくる』。魅力的なキャラクターが入れ替わり、立ち替わり登場して飽きることがありません。時代考証に基づいているという色鮮やかな衣装など、絵的な見どころも多いです。そんな好評のドラマですが、一部視聴者から制作側に意見が寄せられていると知りました。 それは「高貴な女性が正座をしていないのは、行儀が悪い」というもの。確かに帰蝶や光秀の母・牧は、片方の足を立てた立膝の姿勢が多く見られます。さて、これはどうしてなんでしょうか?この疑問を探ってみることにしました。 そうだ!能楽は立膝で演じている! 私もドラマを見始めた頃は違和感を抱いたのですが、着物を着 […]

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