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江戸時代

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師匠の思いを受け継ぎ、竹本織太夫の芸を守る【文楽のすゝめ 四季オリオリ 】第1回

文楽(ぶんらく)を観たことがありますか? 文楽は大阪で生まれた伝統芸能です。一体の人形を三人で操り、三味線の演奏と共に太夫が語る、世界でも例を見ない人形芝居です。舞台へ足を踏み入れると、ダイナミックで繊細な表現に驚かされます。けれども馴染みがない人には、「文楽は難しい」という印象があるかもしれません。そこで太夫として活躍する六代目竹本織太夫(たけもとおりたゆう)さんを道案内に、文楽の魅力をお伝えする連載『文楽のすゝめ 四季オリオリ』をスタートすることになりました。第一回は、織太夫さんのこれまでについてのお話を伺いました。
連載 竹本織太夫

他人の唾を飲み干す変人も。男たちの情熱的なエロス『男色大鑑』

馬場紀衣

花魁道中とは? 豪華絢爛な“疑似結婚式”が見せた、一夜の夢

黒田直美

将軍の”夜の生活”は監視役がいたってホント?大奥の床入りルールがめんどくさい!

瓦谷登貴子

浮世絵師・勝川春章とは? 葛飾北斎の師匠の人生と功績

黒田直美

サムライ出身の絵師・鳥文斎栄之とは? 美人画の大家の作品と生涯

浮世絵師と聞けば、パッと思い浮かぶのは、葛飾北斎や東洲斎写楽、歌川広重などでしょう。蔦屋重三郎に見いだされ、大首絵の美人画を描いて一大ヒットを飛ばした歌麿も、江戸時代を代表する浮世絵師の一人として語られています。

しかし同時代に美人画を描き、人気を誇った鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)を知る人は少ないのではないでしょうか。武士から浮世絵師となった異色の経歴の持ち主で、浮世絵版画(錦絵)だけでなく、肉筆画にも素晴らしい作品を残している栄之。そんな彼がどのような経緯で浮世絵師になったのか。現在、千葉市美術館で開催中の『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』を担当した学芸員の田辺昌子さんにお話を伺いながら、知られざる浮世絵師の生涯に迫ってみました。
黒田直美

世界で「BUNRAKU」が流行中! 文楽を取り入れた人形劇団「Blind Summit」が日本初上陸

江戸時代に大坂でうまれた人形芝居「文楽」。1体の人形を3人で操る「3人遣い」を世界で初めて発表したのは、文楽だという。3人で動かすことで生まれる人形の複雑な表情は、伝統芸能として世界で評価されてきた。 しかし21世紀になると、伝統芸能としてだけではなく、海外の現代人形劇アーティストの間で「BUNRAKU」という言葉が流行。日本人の想像を超えた文楽の“とある要素”が支持されているそうだ。日本人だけが知らない、BUNRAKUの世界的流行とはどのようなものなのか。世界中の人形劇に精通する研究者・山口遥子さんに聞いてみた。
給湯流茶道

北斎漫画とは? 64年にわたり刊行された”大ベストセラー”のすべて

黒田直美

男子禁制の大奥で! 節分に男性がされた、意外なこととは?

お鶴さん

浮気男はお仕置きよ!恐ろしく恥ずかしい「吉原」の私刑とは?

瓦谷登貴子

小学校で習う計算。筆算っていつから日本にあるの?

お鶴さん

山東京伝とは? 重い処罰を受け、吉原を愛したマルチクリエイターの生涯

瓦谷登貴子

春画コレクターが美術館を設立! 巨匠も描いた春画の魅力を超解説

黒田直美

年越しそばの由来は1つじゃないの?大晦日に食べる理由とは

お鶴さん

浮世絵師たちがこぞって描いた遊女。なぜ紙をくわえているの?

瓦谷登貴子

キリシタン弾圧の悲劇。411人が処刑された「郡崩れ」の足跡をたどる

Dyson 尚子

こたつはいつ出す? 江戸時代は出す日が決まっていたってホント?

お鶴さん

「僕と結婚できます」新郎の正装 “紋付き袴”を着てみた。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.8

阿部顕嵐(あべあらん)さんが、大好きな日本文化について語る連載。今回は「阿部顕嵐 独演会『風姿花伝』第二期公演」について話を聞く。昨年の独演会からパワーアップさせるべく、打ち合わせをしていた真っ最中に取材を行った。日本文化のジャンルで新しい挑戦をするコーナーや“和洋折衷”セトリ、「阿部顕嵐と結婚できる」グッズも開発中だという。そして、け、け…結婚!? くわしく話を聞いてきた。

尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる現代ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 阿部顕嵐

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