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4,5月号2026.02.28発売

美の都・京都で出合う うるわし、工藝

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Culture

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波津彬子先生、画業45周年記念取材!「不思議」の集まる波津先生の家の方へ

馬場紀衣

戦国最強フリーランサー? 『豊臣兄弟!』で佳久 創が演じる、藤堂高虎の履歴書

2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、佳久創(かく そう)さんが演じる藤堂高虎(とうどう たかとら)。私は戦国時代に疎いので「名前がカッコイイ人!」という印象でしたが……。どうやら巨漢で武勇だけでなく学問にも秀でていた人らしいです。名前だけでなく人物像もカッコいい……。元ラグビー選手で、体がガッシリしている佳久さんにぴったりですね!

どんな人生を歩んだ人なのかを見てみましょう!
樽瀬川

開いてはじまる扇の話。茂山逸平さんと狂言『花子』

舞台上の狂言師は、必ず扇を携えています。しかし必ずしも舞台で使われるわけではなく、また、ふだんはぴたりと折りたたまれた状態。広げた扇をじっくり拝見する機会は多くありません。そこで今回、大蔵流狂言師の茂山逸平さんに扇を見せていただきました。浮気者が主人公の、狂言『花子(はなご)』で使われる扇です。
塚田史香

アイロンに漂白、オーガニック石鹸。江戸の洗濯事情を洗いざらいご紹介

衣服の重要性を説いた見事な表現に「衣服は身のおもてなり」という言葉がある。私が考えたわけではなく『大和俗訓(やまとぞくくん)』という本に書いてあった。著者は儒学者、貝原益軒(かいばらえきけん)。彼はこうも書いている。「正しからざる服著(ふくき)たるは、心の内見えてはづかし」さすが学者なだけあって、立派なことをいう。垢のついていない、洗濯された清潔な服を着ることは、じつはそれ以上に大切な意味があるのだ。

この本が書かれた江戸時代、じつはすでに石鹸もあればアイロンもあった。いったい江戸の人たちは、どんな洗濯をしていたのだろう。すこし様子を覗いてみよう。
馬場紀衣

Immortality at a Terrifying cost: The Horrifying Ingredient of the Legendary Elixir, ‘Jikan’

馬場紀衣

母は山姥、父は龍!? 知っているようで知らない『金太郎』の真実

桃太郎、浦島太郎、力太郎、三年ねたろう……日本昔話はどういうわけか太郎と名のつく男たちでひしめいている。なかでもひときわ異彩を放つのが、金太郎だ。その活躍ぶりは民謡でもお馴染みだが、金太郎がどんな人物だったかと聞かれるといまいちはっきりしない。まさかり(大きな斧)を担いで熊と相撲をして、それから?
太郎史上もっとも立派な名前をもっているというのに全貌がつかめない。いったい金太郎はどこで生まれ、誰に育てられ、なにを成し遂げ、昔話になったのか。今回紹介するのは、知っているようであまり知らない『金太郎』秘話である。
馬場紀衣

UFO、犬の霊、不義密通…!?江戸庶民が熱狂した「かわら版」を深掘り解説!【後編】

江戸時代に大衆に大人気だった「かわら版」とは、真偽不明の情報を発信する現在でいうゴシップ誌やSNSのような存在だったことは前回紹介した。第2回目では現存するかわら版の中から、当時話題になったもの、極めてユニークなものなどを厳選し、「珍かわら版コレクション」と題して解説する。
小林明

『豊臣兄弟!』小栗旬の演技で大注目!織田信長の人生年表「5つのポイント」 

2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公は、豊臣秀吉の弟、秀長。その主君が織田信長です。『豊臣兄弟!』では小栗旬さんが、存在感のある信長を演じて話題を呼んでいますね。本記事では信長の生涯を、年表を用いながら転機となった「5つのポイント」を中心に簡潔に紹介。所要時間、およそ10分(個人差があります)。戦いの連続だった激しい生涯を、ぜひ、実感してください。
チワさぶろう

こんな主君はイヤだ! 武田信玄の“お気に入り美男子”がまさかの… 戦国武将爆笑エピソード集(怪異編3)

チャイコフスキーの代表作の1つである「弦楽セレナード」。
この曲名だけでメロディを思い浮かべられる人は、そう多くはないだろう。
だが、TVの某有名CMで流れた曲だといえば、どうであろうか。

会社内で伝書鳩を飛ばす社員、馬に乗って出社する社長……。
「上司に恵まれなかったら……」
「会社に恵まれなかったら……」
──オー人事、オー人事
ああ、あれねと。
少し古いCMだが、メロディを思い出すには十分だ。

さて、今回の記事は。
是非とも、この「弦楽セレナード」をバックミュージックに添えていただきたい。
なぜなら、これは。
生き延びるだけでも大変な戦国時代での「哀しき家臣たちの涙の物語」だからだ。
Dyson 尚子

大河『豊臣兄弟!』で注目!秀吉の妹・朝日姫の人生をわかりやすく解説

2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、兄弟の妹「あさひ」を倉沢杏菜(くらさわ あんな)さんが演じます。後に「朝日姫」あるいは「旭姫」として記録に残っている彼女は、どんな女性だったのでしょうか。
樽瀬川

やっぱり老舗は京都と東京に多い? 江戸と京都の老舗物語

老舗が多い土地と聞いて思い浮かぶのは、古都・京都と江戸を起点とする東京ではないでしょうか。御所や寺社の御用に支えられた京都、武家と町人の需要で育った江戸。ふたつの都の歴史から、日本に老舗が多い理由をひもときます。
和樂web編集部

In the Spotlight as a Filming Location for the Movie Kokuho: Exploring the Charm of Toyooka City’s Eirakukan

The film Kokuho (National Treasure) has achieved an exceptionally long and successful run, reportedly leading to a continuous stream of repeat viewers. I myself have seen it twice, and after each viewing, I feel an addictive urge to watch it again. The scenes where the lead actors, Yoshizawa Ryo (吉沢亮) and Yokohama Ryusei (横浜流星), perform Kabuki (歌舞伎) in the roles of female characters (onnagata, 女方) were particularly breathtaking. Visiting the locations where these plays-within-the-movie were filmed is now a growing trend. I decided to visit the Izushi Eirakukan Theatre (出石永楽館) in Izushi Town, Toyooka (豊岡) City, Hyogo (兵庫) Prefecture, whose popularity has spread rapidly through word-of-mouth.
瓦谷登貴子

世界最古の企業は578年創業「金剛組」!日本に老舗が多い理由とは

創業200年を超える企業は世界41か国に5586社。そのうち半分以上の3146社がなんと日本に存在するとか! 日本に老舗が多い理由や、世界最古の老舗・現在も営業を続ける老舗をご紹介します。
和樂web編集部

折れ方で源氏or平家がわかる?失われた文化「烏帽子」の秘密 澤田瞳子「美装のNippon」第20回

きらびやかな宝飾品で身を装い、飾りつけること。そこには「美しくありたい」「暮らしを彩りたい」という人間の願いがあります。 連載「美装のNippon 〜装いの歴史をめぐる〜」では、作家・澤田瞳子氏にさまざまな装身具や宝飾品の歴史をたどっていただき、「着飾ること」に秘められたふしぎをめぐります。
連載 澤田瞳子

『豊臣兄弟!』で中島歩演じる浅井長政とは。若くして非業の死を遂げた青年武将の人生を追う

いよいよ始まった大河ドラマ『豊臣兄弟!』、なんといっても見どころは、今後戦国大名となっていく、戦国武将たちの生きざまです。若き武将の推しメンを見つけるのも、この大河ドラマの楽しみの一つとなるのではないでしょうか。今回、私が推すイケメン武将は、戦国一の美女を妻に迎えた北近江の浅井長政(あざいながまさ)です。16歳で家督を継ぎ、29歳で人生を終えるという短命でありながら、知的で義に厚い人物だと伝えられています。だからなのか、ドラマや映画で配役されるのは、今をときめく俳優ばかり。現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では中島歩が、『どうする家康』では大貫勇輔が、人気漫画の実写化『信長協奏曲』では高橋一生が演じています。そんな長政の壮絶な人生とはどんなものだったのでしょう。人となりと併せてじっくりと深堀りしてみます。
黒田直美

男と女が混ざりあう、中世のユニークな「異性装物語」――麗しい主人公たちの幸せとは?

ゲーム、アニメ、漫画。日本は世界が注目するコンテンツ大国だ。新しい作品もいいけれど、古い中にも良作はかなりある。たとえば性別をとりちがえた、そっくりの男女のきょうだいが騒動を巻き起こす『とりかへばや物語』。男装の姫君が男と女の一人二役をこなす『在明の別』。女装して想い人に近づく『児今参り』。二つの性がゆらぐ異性装の物語は古典文学のなかでも格別にユニークだ。なにせ、圧倒的な美貌でセクシャリティをひょいと飛び越えてしまうのだから。
馬場紀衣

『壺坂観音霊験記』を語る竹本織太夫が、ゆかりの奈良・壷阪寺へ【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第14回

竹本織太夫さんに文楽の魅力を紐解いていただく当連載も、2026年へ入りました。初春文楽公演で『壺坂観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき)』を語っておられることから、ゆかりの深い壷阪寺へお参りすることに。壷阪山の山上に建つ霊場で、夫婦愛を描いた作品について、お話を伺いました。
連載 竹本織太夫

『豊臣兄弟!』で宮崎あおい演じるお市。母として妻として歩む波乱の生涯とは

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、豊臣秀吉の憧れの人として登場する「お市」。彼女はカリスマ戦国武将の織田信長を兄に持ち、戦国一の美女と呼ばれた女性です。今回、お市を演じるのは、『篤姫』で大河ドラマ主演を果たし、実力、キャリアともに押しも押されもせぬ女優となった宮﨑あおいさん。戦国の世に翻弄された悲劇の女性、お市は、ストーリーの核にもなりそうです。
黒田直美

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4,5月号2026.02.28発売

美の都・京都で出合う うるわし、工藝

※『和樂』2026年4・5月号 美術展カレンダーに誤りがありました。P.224で紹介しました、福岡県・久留米市美術館で開催中の「美の新地平ー石橋財団アーティゾン美術館のいま」の入館料は、正しくは一般1,500円となります。お詫びして訂正いたします。
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