相撲の土俵は誰がつくっている? 呼出しの最高位“立呼出し”次郎の仕事・後編
相撲
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2024.07
05
江戸時代より裁着袴姿で大相撲を支える呼出しの仕事。その最高位である、立呼出しの次郎(じろう)さんがお得意とする土俵づくり、また装束や仕事道具についてお話いただきます。呼出しの世界・前後編の後編です。
2024.07
02
力士に声で力をつけて、取組を盛り上げる。呼出しの最高位“立呼出し”次郎の仕事・前編
相撲を支える仕事のなかでも、江戸が薫る裁着袴(たっつけばかま)姿が粋な存在の呼出し(よびだし)。土俵上では声高らかに呼び上げを、土俵下では取組進行や水つけ介助など、土俵まわりでさまざまなことを取り仕切ります。そんな呼出しの最高位である、立呼出し(たてよびだし)の次郎さんのお話とともに呼出しの世界を前後編でご案内します。
2024.05
08
力士を守り、美しく引き立てる「究極の裏方」~特等床山・床鶴氏インタビュー・後編~
力士を力士たらしめる存在へと仕立てる「床山」。髷を結いあげる技や力士との関係、また仕事の歓びや仕事道具まで、なかなかうかがい知ることのない世界を、床山界のトップである特等床山・床鶴さんのお話しとともにご案内。床山の世界・前後編の後編です。
2024.04
30
伝統の「カミ」技で大相撲を支える、床山の世界 ~特等床山・床鶴氏インタビュー・前編~
町で力士を見かけた際、「あ、お相撲さんだ!」とわかるのは、おそらく“ちょんまげ”を結っているからではないでしょうか。明治以降も、日常的に髷(まげ)を結い続けている男性は、力士だけといっても過言ではありません。力士の象徴である髷を手掛ける存在が床山(とこやま)です。床山界のトップである特等床山・床鶴(とこつる)さんのお話しとともに、床山の世界について前後編でご案内します。
2024.02
27
ポケモン紋様の装束も! 木村容堂さんに聞く、大相撲「行司」の世界・後編
力士の熱戦はもちろん、勝負を裁く行司がいてこそ、取組が大いに盛り上がる日本の伝統文化「大相撲」。三役格行司の三代木村容堂さんのお話しとともに、伝統文化を支える行司の世界を前後編にてご案内します。
2024.02
16
美しい所作、鋭い眼光、響く声。木村容堂さんに聞く、大相撲「行司」の世界・前編
コロナ禍による社会制限がなくなり、日本全国いたるところで賑わいが戻ってきています。大相撲興行も言うにおよず、最近は満員御礼の幕が下りぬことはありません。長年の好角家をはじめ、Netfilixの話題ドラマ『サンクチュアリ』で相撲ファンになったZ世代、諸外国からのゲストなど、年齢や国籍を超えてさまざまなひとたちが、本場所へと詰めかけています。相撲は力士が主役であるものの、力士だけでは成り立ちません。勝負を裁く行司という存在があってこそ観客を沸かせる取組が生まれます。三役格行司の木村容堂(きむら・ようどう)さんのお話しとともに、日本の伝統文化である大相撲を支える行司の世界を前後編にてご案内します。
2023.09
06
筋肉隆々!「相撲絵」で知る、江戸時代の有名&人気力士6人
『古事記』や『日本書紀』などの力くらべの神話に始まる相撲(すもう)は、神事として受け継がれ、江戸時代に大成。土俵で力士が一対一で闘う相撲が現在のような様式や興行となったのは、江戸時代中期。当時から歌舞伎と並ぶ人気を集め、力士たちはアイドル的な人気を集める大スターになりました。なかでも注目されたのが、この5人の横綱と番外編のひとりの力士でした!
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