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桜や海の「奥」に何が見えるか?〜奥村土牛が描いた神仏と人間のドラマを読む【山種美術館】

荒ぶることで知られる瀬戸内海の鳴門の渦潮を、花鳥風月の美を表すのに伝統的に使われてきた岩絵の具で描くとは!奥村土牛(おくむら・とぎゅう、1889〜1990年)の『鳴門』を間近に見ると、改めてそのリアルな迫力に驚かされます。一方、京都・醍醐寺の桜を描いた『醍醐』の優美さには、伝統的な日本画の神髄を感じます。土牛の回顧展が山種美術館で開かれているというので、いそいそと出かけた浮世離れマスターズのつあおとまいこのふたりは、感慨をにじませながらそれらの代表作を鑑賞していました。そのさなかにふと、祈りの心や人間讃歌とでもいうべき表現の妙に出合い、それまで見過ごしてきた奥村土牛の新たな側面を発見したのです。いつにもましておしゃべりが弾み始めたのは、言うまでもありません。
浮世離れマスターズ つあお&まいこ

植物がもたらす癒しを、ひと皿に。「エルボリステリア at アマン東京」で出会う、地中海のガストロノミー

アマン東京の33階イタリアンレストラン「アルヴァ」では、2026年9月10日(木)から9月30日(水)まで、「エルボリステリア at アマン東京」と題した特別なコースが始まります。イタリアをはじめ、ヨーロッパの地中海沿岸地域を中心に親しまれてきた「エルボリステリア」の思想に着想を得て、旬の食材と植物を取り入れた料理が登場。植物やハーブの力を、食を通して感じる新しいガストロノミー体験をご紹介します。
和樂web編集部

博多にある「濡衣塚」ってナニ?「濡れ衣」の語源となった奈良時代の悲劇に迫る!

ある日の昼下がり。
記事のネタ探しで、鼻歌交じりにマウスを動かしていたその時だった。
自然と手が止まる。

目に飛び込んできたのは「濡衣塚(ぬれぎぬづか)」という文字。

──ああ、可哀そうに
──きっと誰かが濡れ衣を着せられたんだねー

そう、ひとり呟きながら。
一体、どんな罪を着せられたのかと調査していくと。



ダイソン、久しぶりに固まった。
まさかのまさか。
先ほどの「濡衣塚」が本家本元。

つまり、この塚こそ。
かの有名な「濡れ衣」の言葉の語源といわれる事件の塚だったのである(諸説あり)。
Dyson 尚子

【DAMIANI】偉大な才能に捧げられた「アルテ マエストラ」 創造の翼を広げて 名作絵画を宝飾芸術に

美術史に燦然と輝く名作絵画を着想源に誕生した「ダミアーニ」の新作ハイジュエリーコレクション 「アルテ マエストラ」─名画の芸術性をモダンな意匠へと昇華させた作品には、稀代の芸術家たちの息遣いだけでなく、美意識や情熱までもが映し出されています。鮮麗な宝石を通して響き合う光と色、そしてフォルム…。芸術とジュエリーの邂逅が、今、新たな創造の扉を開きます。
PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

俵屋宗達の杉戸絵について、京都・養源院のご住職に教えていただきました!

京都・東山、三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)の向かいにある養源院(ようげんいん)は、俵屋宗達(たわらやそうたつ)の杉戸絵(すぎとえ)と襖絵(ふすまえ)を、約400年前の建築のなかで見られる唯一の場所です。特別なお許しを得て、所蔵の宗達作品すべての撮影を行った際に、ご住職の吉水行友さんから、養源院と俵屋宗達について、貴重なお話をうかがうことができました。
和樂web編集部

「悪人こそ救われる」ってどういうこと?親鸞が90年かけてたどり着いた答え

人は迷いながら生きています。それは今も昔も西洋も東洋も変わらないものです。歴史書には『人の思い』までは書かれていません。しかし当時の宗教を通してみると、当時の人々が何に悩んでいたのかが垣間見えてきます。
樽瀬川

非公開作品も特別撮影! 京都・養源院「俵屋宗達の杉戸絵」全部見せます!

京都・東山、三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)の向かいにある養源院(ようげんいん)。実はここ、俵屋宗達(たわらやそうたつ)の杉戸絵(すぎとえ)と襖絵(ふすまえ)を、約400年前の建築のなかで見られる唯一の場所です。よくぞ残ってくれました――。そう思わずにはいられない奇跡の空間で、重要文化財の名品が脈々と生き続けています。白象(はくぞう)、唐獅子(からじし)、波と麒麟(きりん)、そして松。養源院から特別なお許しを得て、所蔵の宗達作品をすべて撮影! そして、宗達の杉戸絵について、日本美術史家の奥平俊六(おくだいらしゅんろく)先生に解説していただきました。
和樂web編集部

僕たちは芸阿呆ではないけれど。歌舞伎俳優・尾上右近×日本舞踊家・尾上菊之丞、伝統文化の“隣の芝生”

明治時代の義太夫の大名人、三代目竹本大隅太夫(たけもとおおすみだゆう)の生涯を描く『藝阿呆(げいあほう)』。昭和35年に義太夫節により語られる作品として書かれ、ラジオ放送で発表された本作を、歌舞伎俳優の尾上右近(おのえうこん)さんが新たな舞台として上演します。振付は、日本舞踊尾上流の家元、尾上菊之丞(おのえきくのじょう)さんです。

芸のためなら、生活は後回し。損得も考えず、不器用なまでに芸一筋。

そんな芸阿呆な生き方は、時代錯誤にも思われます。右近さんと菊之丞さんも、ご自身は「芸阿呆ではない」と語ります。それでも歌舞伎と日本舞踊、それぞれ芸の世界で生きるふたりの対談からは、合理性だけでは届かないところへ、なお手を伸ばそうとする熱が感じられました。
塚田史香

マックス・リヒターが再解釈したヴィヴァルディ《四季》を京都で。庄司紗矢香×杉本博司、1日限りの特別公演

2027年1月31日(日)、ロームシアター京都 サウスホールで、ヴァイオリニスト庄司紗矢香氏と現代美術作家・杉本博司氏による特別公演「バロックの光 ヴィヴァルディの今」が開催されます。ヴィヴァルディの《四季》を現代の感性で再構成したマックス・リヒター版を、庄司氏と鈴木優人氏率いるアンサンブル・ジェネシスが演奏し、杉本氏は舞台美術を担当。音楽と美術が織りなす、その舞台の魅力をご紹介します。
和樂web編集部

トンボに桜、ダブルチーズバーガー?!力士がつくる浴衣図案が粋で楽しい!

稽古や部屋でくつろぐときはもちろん、春から9月場所が終わるごろまでは街を歩くときにも浴衣姿の力士たち。部屋の名前や四股名を染め抜いた粋な吉祥紋からポップなデザイン柄まで、浴衣の図案や意匠は実にさまざまです。『相撲浴衣反物見本帖』(COCON BOOKS)の著者で、日刊スポーツNEWSの佐々木一郎さんに、相撲界ならではの浴衣文化や人気の力士が手掛ける浴衣の図案や意匠に込められた意味について教えていただきました。
森 有貴子

【POMELLATO】新作「ポメラート スティーレ・リベロ」 ミラノの伝統と知性が息づく 自由に羽ばたくための輝き

「自由」を明確なクリエイションの様式へと昇華させた「ポメラート」の最新ハイジュエリーコレクション「ポメラート スティーレ・リベロ」。 鮮やかな色彩、大胆なボリューム、卓越したサヴォアフェールが織りなす3つの章──その輝きには、既成概念にとらわれないミラノならではのモダンな感性と美意識が鮮烈に映し出されています。
PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

パーク ハイアット 京都と料亭「京大和」が贈る、一夜限りのガストロノミーイベント「観月の夕べ」。成澤由浩氏ら三人の料理人が描く名月と京都の秋

パーク ハイアット 京都は2026年9月25日(金)、隣接する料亭「京大和」とともに、ガストロノミーイベント「観月の夕べ」を開催します。今年で5回目を迎える恒例の催しに、「NARISAWA」オーナーシェフ・成澤由浩氏が登場。歴史的建造物「翠紅館」を舞台に、料理や日本酒、音楽が織りなす特別なひとときをご紹介します。
和樂web編集部

9月閉幕!日本や西洋の絵画、写真、茶道具など注目の展覧会情報【三菱一号館美術館、森美術館、パナソニック汐留美術館ほか】

最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」。夏から始まり注目を集めてきた展覧会も、ついに9月いっぱいで幕を下ろしてしまいます。絵画や版画、写真、工芸など、ジャンルの幅も広く、多様な美術体験ができる美術展をまとめました!
和樂web編集部

泳ぐ魚を水墨画で描く -鯉

油絵のように絵の具を重ねて線を消すことはできない──。 水墨画では、筆を走らせた一瞬が、そのまま作品に刻まれます。 このシリーズでは、水墨画家・鮫島圭代の手元を写した、ライブ・パフォーマンスさながらの映像をお届けします。 迷いのない素早い筆運び、墨と水が織り成す滲みや掠れ。 そのとき限りの意図と自然から生まれる “墨の表情”を、ぜひご覧ください。
鮫島圭代

【CHAUMET】五感を揺さぶる!ハイジュエリーの新たな創造性

遠い異国の植物やスパイスをテーマにした、「ショーメ」の新作ハイジュエリーコレクション「ジャーニー スルー ネイチャー」──全3章で構成される本作は、植物の造形だけにとどまらず、バニラの甘さ、芳醇なコーヒー、シナモンの香りが広がる様子までも至高のハイジュエリーへと昇華。五感を心地よく揺さぶる、革新的な創造の世界へと誘います。
PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

【BOUCHERON】「カルト ブランシュ」コレクションの最新作 〝五様の美〟が映し出す ハイジュエリーによる人間讃歌

クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌが、すべての制約から解き放たれて生み出す「カルト ブランシュ」コレクション。その新作「ヒューマン ビーイング」を通して、「ブシュロン」はハイジュエリーで〝人間らしさ〟を表現しました。異なる素材と卓越したサヴォアフェールによって浮き彫りとなった5種の作品の個性が、稀代の絵師・伊藤若冲の描いた自然に彩られ、唯一無二の輝きを放ちます。
PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

「アルビオン」から誕生した新クリームがいざなう...珠玉の触感と香りが導く「艶やかな色気」の神秘

初代のデビューは1988年。昭和の終わりに誕生した「エクス・ヴィ」。〝素晴らしき人生〟と名付けられたアルビオン最高峰のクリームは、女性が最も輝くときの肌を追求し続けて、今年新たなる進化を遂げます。
PR 和樂web編集部

国宝級の出会い! 坂東玉三郎さんが見つめる「バカラ」、光煌めく美の極致

260年以上もの歴史を紡ぐ、フランスの名クリスタルメゾン「バカラ」が発表した特別なコレクション「オート・クリスタルリー」。卓越した技術をもつ職人の手によって生み出された至極の名品に、人間国宝・坂東玉三郎さんが触れ、その美を堪能しました。
PR 和樂web編集部

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