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民藝のこころ息づく「エルメス」の世界。手仕事の美しさと素材への誠実さが「用の美」へとつながって

「手より更に神秘な機械があるでありましょうか」
そんな言葉で手仕事の力を綴った、民藝運動の父、柳宗悦。柳は、名もなき職人がつくった日常の道具のなかに、このうえない美しさを見出しました。 それぞれの土地で生まれた素材や風土に向き合い、温かみのある手仕事を大切にする民藝のこころは、「エルメス」の物づくりとも響き合うように思われます。 今回紹介する品々も、そうした「用のための美しさ」に通じるものたち。 背景にある物語とともに、暮らしに取り入れてみませんか?
和樂web編集部

「ういろう」の伝来は博多から?戦国時代の豪商らが眠る妙楽寺へ(ダイソンの寺社探訪―妙楽寺・福岡県)


静かだ。
とても静かだ。

目を閉じれば。
先ほどの街の喧騒がウソのよう。
駅前に押し寄せる人の波も、大通りを行き交う車の姿も。
何もかもが幻だったかと思うほど。

「静かだと。皆さん、そう言われますね。うちは博多駅の近くですけれども、参道が長いおかげで、外の車の音とかあまり聞こえないですね」とご住職。

そうなのだ。
まさか、ここが。
あの賑やかな博多の町の中だなんて。

そんな驚きから始まった、今回のダイソンの寺社探訪。
もちろん、これだけではない。
さらなる「新発見」が待っていたのである。
Dyson 尚子

日比谷から日本全国へ。SHISEIDOの移動型POPUP「はなれ」で、一生ものの素肌美に出会う

デジタル化が加速し、忙しさが募る現代。指先ひとつで膨大な情報を手に入れられる反面、私たちは五感を使った身体的な体験や、豊かな「余白」の時間を失いつつあるのかもしれません。 世界90の国と地域で展開する「SHISEIDO」の最高峰シリーズ「フューチャーソリューション LX」は、そんな現代だからこそ、立ち止まって五感を満たすことの大切さを語りかけます。2026年6月12日(金)から14日(日)までの3日間、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場に登場するのは、トラックを改装した移動型POPUPイベント「フューチャーソリューション LX はなれ」。それは、資生堂が現代に提案する、新しい美意識の結晶ともいえる空間です。
和樂web編集部

「デルヴォー」が紡ぐ、文化と国境を越えた「手」の対話。唯一無二のプロジェクト「Craft Beyond Borders」とは?

ベルギー王室御用達の称号を持つ世界最古の高級革製品メゾン「デルヴォー(DELVAUX)」が、世界各地の職人との対話から生まれる特別なコレクション「Craft Beyond Borders」を発表しました。ベルギーに受け継がれる精緻なサヴォアフェール(匠の技)と、世界各地の多様な文化に根ざした伝統的な手仕事を融合する本コレクション。その記念すべき第一弾の舞台に、日本が選ばれました。1973年に「デルヴォー」初の海外市場となって以来、深く結ばれてきた日本。その伝統的な職人技とメゾンの至高のクラフツマンシップが融合した、 新たな美の探求を紹介します。
和樂web編集部

私にとっての“ミランダ”たち【蘭乃はな 「花のみち」のその先で】第二回

みなさん、映画『プラダを着た悪魔2』はもうご覧になりましたか?ミランダとアンディが再会し、『RUNWAY』を守る絆に胸が熱くなりました。実は『プラダを着た悪魔』が公開された2006年は、私が宝塚歌劇団で初舞台を踏んだ年なのです。あれから20年、私にもいろいろなことがありました。今回は、私にとってのミランダたちについて書いてみたいと思います!
連載 蘭乃はな

「ブルネロ クチネリ ジャパン」が紹介する宮島達男「時の海 - 東北」。東北の記憶を未来へつなぐアートプロジェクト

東日本大震災から15年となる2026年。イタリアを代表するファッションブランド「ブルネロ クチネリ」。その表参道店のアートスペース「CASA CUCINELLI TOKYO」にて、現代美術家・宮島達男氏による「時の海 - 東北」プロジェクトを紹介する展覧会を開催しています。震災犠牲者への鎮魂と記憶の継承、そして未来への思いを込めて進められている本プロジェクト。その背景と見どころをご紹介します。
和樂web編集部

ロレックス「オイスター」100周年。腕時計の未来を切り拓いた防水腕時計に、アニバーサリーモデルが登場

和樂web編集部

上から下から流しこまれる塩、塩、塩!江戸時代の罪人を震わせた塩漬けの刑とは?

前々から、これを超える残酷な刑はそうないだろう、と思っていたのがある。江戸時代に行われた「塩詰」である。口と肛門、ときにはえぐり出した目玉の穴から塩を詰めこみ、死体を塩漬けにするのだ。漬物みたいに人間を塩に漬けるなんて、とんでもない所業に思えるが江戸時代にはしばしば見られた。
いったいどんな罪を犯せば、塩漬けにされるのか。そもそも、なぜ塩なのか。大量の塩を詰めこまれた肉体は、どうなるのか。塩漬け死者が目を覚まさないように、すこしだけ記録を掘り起こしてみたい。
馬場紀衣

『一の糸』のモデル・鶴澤清六に導かれて、竹本織太夫が日枝神社詣で【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第16回

文楽の太夫・竹本織太夫さんの語りを体験した人は、人物描写の的確さに引き込まれ、迫力と繊細さを兼ね備えた声に魅了されます。また肩衣と袴をまとった姿からは、凛としたオ—ラを感じることでしょう。

そんな織太夫さんからパワーをもらうファンも多いのですが、ご自身のチャ—ジはどうされているのでしょうか?ひょっとすると神社へのお詣りも、そのひとつなのかもしれません。
連載 竹本織太夫

「ロエベ」の誕生は江戸後期!時代を超えて愛される手仕事の豊かさと創造性―― 創立180周年を祝い、その原点を振り返る

皮革産業の本場スペインに伝わる手仕事の豊かさ、遊び心、創造性をもって、独自の世界観を築き上げてきた世界的なラグジュアリーブランド「ロエベ」。180年に及ぶ歴史を振り返りながら、時代を超越して愛され続ける、かけがえのないレガシーをひもときます。
PR 和樂web編集部

ホテル「Zentis Osaka」が贈る、書道に染まる至福のステイ

大阪・堂島浜にあるホテル「Zentis Osaka」(ゼンティス大阪)にて、日本の伝統芸術である「書道」にスポットを当てた特別展示企画および宿泊プランの販売がスタートしました。一流の書道家から学べる館外アクティビティや、墨と半紙から着想を得たユニークなグルメまで、五感で書の世界に浸る特別な体験をご紹介します。
和樂web編集部

京都・嵐山の福田美術館で、話題の若冲作品の展覧会が開催中!見どころをキュレーターの岡田さんに聞きました!

気になる最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」。今回は「和樂提携美術館キュレーターの“イチオシ!”展覧会」で取り上げた、福田美術館「若冲にトリハダ! 野菜もウリ!」をご紹介。注目を集めている若冲作品の魅力を、担当キュレーター(学芸員)が詳しく、楽しく解説します!
和樂web編集部

たかが石、されど石。「下を向いて」歩きたくなる、黙っていられない「石の伝説」

おもしろい石を見つけたとき、私の心はときめく。出合いは突然やってくる。だから私は下ばかり見て歩いている。
石は硬い。そして、もの言わない。もし石に性格があるとしたら、きっと寡黙で堅物な奴にちがいない。人間ならば信用に値するが、なにせ石なので恋の相手にはならない。が、道具にはなる。石をお守りにする人もいる。石は想像よりずっと役に立つ。石にまつわる物語を知れば、もしかすると石を相手に恋だってしたくなるかもしれない。
馬場紀衣

おお団子、あなたはどうして団子なの?名前の由来と歴史・種類、まんじゅうや餅菓子との違いなど紹介

ある夜、でれ~んと風呂の湯に浸かっていたら気づいてしまったのである。「あ、団子だ……」
一般名を三段腹と言うのだが、入浴姿勢なんだか水の浮力なんだかで、どうにも串に刺さった丸い3連の和菓子を彷彿とさせる。どうしたもんかと思ったものの、どうしたもこうしたも、不摂生以外の何ものでもないのだから、運動するしかない。分かっているが、実行に移せないこの弱さよ。
あきみず

2026年6月21日まで開催中の必見美術展!【東京ステーションギャラリー、川崎浮世絵ギャラリー、日本浮世絵博物館ほか】

気になる最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」。そのなかから、2026年6月21日まで開催されている注目の展覧会をご紹介。知る人ぞ知る画家、カール・ヴァルザーや、北斎、国芳らの浮世絵、若冲や松園などの美しき日本美術までそろっていて、どれも見逃せない内容です!
和樂web編集部

稀少な日本産の漆を、自らの手で!漆の木を植える漆芸家・室瀬 祐さんに聞いてみた

金継ぎブームで注目される漆。しかし日本でうまれる漆の作品は、今、その原料のほとんどを海外産に頼っている。人間国宝(※)・室瀬和美(むろせ かずみ)さんを父にもち、自身も漆芸家として活動する室瀬 祐(むろせ たすく)さんは、作家活動とともに、漆の木を育てることを始めたという。漆の木を植えることの大切さを聞いてみた。

尚、聞き手はオフィスの給湯室を、国宝級の茶室に見立て抹茶をたてる「給湯流茶道きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。

※漆芸の技法である蒔絵(まきえ)の人間国宝
給湯流茶道

無の美と「ありがたし」の世界。生成AI時代に「小さきもの」を取り戻すために【伊藤仁美+石津智大 対談】後編

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載和を装い、日々を纏う。連載に伴う特別企画として、古来の自然観や価値観を受け継ぐ人々と仁美さんが対談し、日本の美の源泉を探ります。

今回は、日本における「神経美学」研究の第一人者、石津智大・関西大学教授と、「美と脳」をテーマに語り合っていただきました。

撮影協力:Shiseido Beauty Park
伊藤仁美

周辺の新緑も楽しみのひとつ。泉屋博古館東京の展示を満喫するショートトリップ。 美容家・石井美保の「和魂美才」vol.16

泉屋博古館(せんおくはくこかん)東京にて開催中の、「企画展 ライトアップ木島櫻谷Ⅲ―おうこくの色をさがしに」を訪れた石井美保さん。ミントグリーンの訪問着に合わせた、爽やかで上品な初夏らしいメイクについてお聞きします。
連載 石井美保

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