歌舞伎

 

歌舞伎に関する読み物

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芸能と文化
『音菊天竺徳兵衛』の「屋台崩し」はドリフターズ「全員集合」の大仕掛けへと繋がる! 演劇評論家・犬丸治さんが解説

毎月、演劇評論家の犬丸治さんに歌舞伎の味わいどころをレクチャーしていただく連載です。今月は、10月から国立劇場で上演されている『天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)』、さらに歌舞伎座昼の部で上演中の『江戸育お祭佐七』について教えていただきます。幽霊妖怪は重扇(音羽屋・菊五郎)ではないと様にならないそう。 「音菊(おとにきく)」、評判のお家芸 文/犬丸治(演劇評論家) まずは、この写真を御覧ください。大屋根にはみ出さんばかりの大蝦蟇(おおがま)が出現し、その上に乗っているのは六代目尾上菊五郎の天竺徳兵衛です。昭和十年(1935)九月の歌舞伎座「音菊天竺徳兵衛」の舞台写真ですが、八十年以 […]

芸能と文化
ピューロランドから始める歌舞伎入門! サンリオキャラクターが演じる「KAWAII KABUKI」がアツい【東京】

サンリオピューロランド(以下、ピューロランド)とは、本格的なショーやパレードを作り、多数のアーティストとのコラボ企画や、「インスタ映え」するスポットの多さでも最近人気の、サンリオが誇る室内型テーマパークです。近年は海外からも大人気!東南アジアを中心に数多くの観光客が訪れています。 2018年から、人気のミュージカルショーに「KAWAII KABUKI~ハローキティ一座の桃太郎~」(以下、KAWAII KABUKI)が仲間入り!松竹株式会社(以下、松竹)が監修した観客参加型本格派エンターテインメントショーです。 歌舞伎未経験でも楽しめる! 「KAWAII KABUKI」を観に行こう 脚本・演出は […]

芸能と文化
歌舞伎座「一幕見席」は低価格で初心者にもおすすめ!特徴やチケット購入方法も紹介

歌舞伎って、長時間お行儀よく座って観劇するもの&高価で敷居が高いイメージがありませんか? 実は、歌舞伎座には、自分の好きな幕(お芝居)をランチ価格(500円~1,700円程度)で、お得に気軽に観劇できる「一幕見席(ひとまくみせき) 」チケットがあるんです! 一幕見席、知っていますか? 一幕見席の料金 武者小路あずき(以下、あずき):画像だと見にくいかもしれないから。 「秀山祭九月大歌舞伎」の幕見席の料金は、こんな感じ。 ★=== (参考)一幕見席の料金 ===★ 【昼の部】 一幕目『極付幡随長兵衛』    1,700円 二幕目『お祭り』         500円 三幕目『伊賀越道中双六 沼津』 […]

芸能と文化
なんか、タイトルすごい…シネマ歌舞伎「女殺油地獄」の魅力を徹底解説!

「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」。インパクト抜群なタイトルをもつこの作品は、近松門左衛門によって300年以上前に作られました。そんな歴史ある演目「女殺油地獄」が、2019年11月8日(金)に、シネマ歌舞伎として全国公開します! 「女殺油地獄」とは? 1721年、人形浄瑠璃として初演されましたが、センセーショナルな作品ゆえに、しばらく上演の機会に恵まれませんでした。しかし明治時代に評価が見直され 、歌舞伎としても上演されたことで人気が爆発。関西の歌舞伎を代表する作品のひとつとして今日まで幾度も演じられています。 油まみれになり逃げ回るお吉と、必死に追う与兵衛。血みどろで繰り広げられる […]

芸能と文化
歌舞伎の化粧とは何か?なぜ隈取をするのか?歌舞伎役者の化粧を徹底解説!

歌舞伎の象徴的な演出のひとつである隈取。白塗りに紅と墨で施した大胆な見た目は、強烈なインパクトを残し、見る者を惹きつけます。 では、その隈取には一体どのような意味があるのでしょうか?今回は、日本橋にある『歌舞伎太郎』の講師・立花志十郎さんに取材し、隈取について詳しく伺ってきました! 役柄の「らしさ」を引き出す歌舞伎の化粧 そもそも歌舞伎には、隈取をはじめとしたさまざまな化粧方法がありますが、立花さん曰く、それらはすべて「らしさ」を追求するためのものなのだそうです。 「歌舞伎はよく“らしさ”の芸能といわれます。例えば女形だからって、別に女性をまねているわけではないんです。男が演じるので、女にはど […]

芸能と文化
蛙や雨を音で演出する「鳴物」って? 歌舞伎を盛り上げる効果音のディープな世界

江戸時代に始まって以来、既存の概念にとらわれない斬新かつ華やかな演出で、躍動感のある舞台を披露し続けている歌舞伎。いつの時代でも、大衆の心を射止めてやまないこの舞台を支えているもののひとつが、歌舞伎音楽です。今回は、その中から鳴物をクローズアップ。東京・両国の東京都江戸東京博物館によるご協力のもと、その魅力をたっぷりお届けします。 そもそも歌舞伎音楽とは? 歌舞伎音楽と一口に言っても、その種類はさまざま。まずは、鳴物も含めてどのような種類があるのかを見ていきましょう。 写真:東京都江戸東京博物館 / 撮影者:瀬尾直道 長唄(ながうた) 舞台のさまざまな局面を盛り上げる、伴奏としての役割を担うの […]

芸能と文化
見るものの本能を刺激する!浮世絵で見る歌舞伎の大胆な演出、「ケレン」が面白い!

なんでもありだから面白いし、気が抜けない。歌舞伎の世界には、現代の芝居や芸術が失いかけている、豪快で痛快で、本能を刺激する楽しさが詰まっています。その楽しさとは「ケレン」。ケレンとは、見た目の面白さや奇抜さを狙った演出や演技のこと。宙乗りや大立ち回り、妖怪出現から血みどろシーンまで、大小の仕掛けによるそれらは、「つくられた非日常」として差し出されるから面白い(し、びっくりするけど怖くない)のです。そして、そんなケレンをさらに過剰に!ユーモラスに!美しく!描いてみせるのが浮世絵。血しぶきも幽霊も、人気絵師の手にかかれば極上の娯楽に早変わり。今回は、歌舞伎のケレンを描いた、見る人をただただ純粋に楽 […]

工芸
えっ、歌舞伎と浮世絵と日本刀?日本を代表する3つの文化には不思議な関係があった!

歌舞伎と浮世絵、そして日本刀。日本の美術、芸能を代表するこの3つは、互いに影響し影響される関係にあります。今回は、歌舞伎の演目に登場する刀や、歌舞伎役者を描いた浮世絵など、その不思議な関係を象徴する作品をご紹介します。 歌舞伎に登場する名脇役! 鬼切丸 別名髭切[太刀 銘 国綱]重要文化財 平安時代 伯耆国 刃長84.4㎝ 反り3.6㎝ 北野天満宮 歌舞伎には、刀が名脇役として登場する人気演目がいっぱい! 「歌舞伎十八番」のひとつ“助六”は、曽我兄弟が源氏の宝刀「友切丸」を探す物語。剣客を装って吉原へ通い、遊客に喧嘩を吹っ掛けては刀を抜かせ…という筋書きです。この友切丸の元の名前が「鬼切丸」。 […]

芸能と文化
へ〜、こんなに共通点あったんだ! 比べてみると面白い「オペラ・椿姫」と「歌舞伎・冥途の飛脚」

日本の歌舞伎とイタリアのオペラ。発祥の時期や演目の内容など、数々の共通点があります。400年もの間、観客を楽しませてきた2つの舞台芸術。その新たな魅力を発見すべく、それぞれの名作や舞台設定を比べてみました! 歌舞伎「冥途の飛脚」とオペラ「椿姫」 日本とイタリアで1万㎞近く離れていながら、歌舞伎とオペラというふたつの舞台芸術は、時を同じくして、西暦1600年前後に発祥し、共に400年を超える歴史があります。演目も似ているものがあります。たとえば、歌舞伎「冥途の飛脚」とオペラ「椿姫」。 マリア・カラスの「椿姫」ヴィオレッタ(1958年・英国ロイヤルオペラハウス)。(Top Foto/アフロ) 「椿 […]

芸能と文化
「三代目中村歌六百回忌追善」の意味とは? 演劇評論家・犬丸治さん解説

毎月、演劇評論家の犬丸治さんに歌舞伎の味わいどころをレクチャーしていただく連載。今月は、歌舞伎座9月「秀山祭」で上演されている『沼津』と『松浦の太鼓』にある「三代目中村歌六百回忌追善」の意味について教えていただきます。三代目中村歌六とはいったいどんな人だったのでしょう? そして、今月の愉しみどころは? 『沼津』呉服屋十兵衛=中村吉右衛門、雲助平作=中村歌六三代目歌六無かりせば、今の歌舞伎の盛況はあり得なかった!? 文/犬丸治(演劇評論家) 9月の歌舞伎座「秀山祭」は、昼の「沼津」と夜の「松浦の太鼓」に、それぞれ「三代目中村歌六百回忌追善」と冠しています。 大正八年(1919)五月十七日、七十歳 […]

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