江戸時代

 

江戸時代に関する読み物

全10件
芸能と文化
豊臣秀頼の娘が生きてたって⁉︎ ド迫力な啖呵を切った天秀尼vs会津藩加藤家その顛末

「啖呵(たんか)を切る」とは、鋭く歯切れのよい口調で話すコト。鋭い勢いでまくしたてる場合もそう表現する。 もともと、咳などと一緒に激しく痰が出る病気を「痰火(たんか)」といい、この病気の治療を「痰火を切る」と表現していたのだとか。「啖火」を治癒すれば胸がスッキリするのと同様、歯切れよく鋭い勢いでまくしたてれば、胸のモヤモヤも消える。このことから、「啖呵を切る」と言われるようになったという。 さて、いきなり「啖呵を切る」談義を展開してしまったが。フツーに生きていれば、そんな機会は滅多にない。ただ、歴史上では、ここ一番のときに披露する人たちが多数。 そして、今回、ご紹介するのは……。 陸奥国会津藩 […]

芸能と文化
12泊13日で2億4,000万円⁉︎ 前田家の大名行列が費用もスケジュールもヤバい!

世の中には、「幹事」という役割を颯爽とこなす人たちがいる。なぜ、彼らはあんなにも輝いて見えるのか。もう、眩しすぎるほどの神々しさである。 私も、かつては教育現場で働いてきた身。組織を円滑に機能させ、人間関係の構築には「懇親会」も必要。参加するたびに、幾度となく、そう言い聞かせてきた。しかし、その「幹事」役が回ってくるとなると、話は別。全然、別。ちょっと億劫、どころの騒ぎではない。 日時の調整、場所の予約、料理内容から会のコンテンツまで。決定事項は次から次へと湧いて出る。それも、忘年会や新年会など、まだ「日帰り」なら歯を食いしばって耐えられそうだが。「宿泊」となると、様々な……。ああ、あああ。思 […]

芸能と文化
2020年の冬至はいつ?なぜゆず湯に入るの?由来や意味を調べてみた!

冬至は「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つで、1年で最も昼が短く、夜が長い日です。2020年は12月21日(月)が冬至でうs。 冬至と言えば、かぼちゃを食べ、柚子湯に入る日として知られています。 かぼちゃを食べるのは、冬至を1年の締めくくりの日ととらえ、「いろはにほへと」の最後にあたる「ん」の付くものを食べるのが良いという縁起担ぎです。 その中でも、「かぼちゃ(南瓜:なんきん)」「人参(にんじん)」「蓮根(れんこん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「うんどん(うどん)」の「ん」が重なる食べ物は、「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれ、特に縁起が良いとされていました […]

旅と食
フワフワっぷりがたまらんゾ。江戸っ子も愛した味を求めて、卵焼き専門店へ【東京・王子】

東京都北区、JRや地下鉄・都電も乗り入れる、にぎやかな王子駅。駅の北口からほど近い静かな路地に、ぽつんとたたずむ屋台風の店があります。 ここは玉子焼きの専門店「扇屋」。 「扇屋」の「厚焼き玉子」は甘ーい味わいの関東風。カツオ出汁の旨みがしっかり利いて、お酒が欲しくなるおいしさ。手焼きにこだわり、焼きたてはふわっふわ、少し時間がたつとしっとりとした食感が楽しめます。国産鶏のひき肉と三つ葉が入った玉子焼き「親子焼き」は食べ応えのあるひと品で、連日早い時間に売り切れてしまうそう。この日もすでに売り切れでした(泣)。 時間帯によってはお客が列を作り、玉子焼きを2つ3つとまとめ買いしていく姿が。化粧箱に […]

芸能と文化
縁起のいい赤い実「南天」とは?名前の由来や歴史・効能・花言葉・見分け方を徹底解説

小さな赤い実が、竹や松のお正月飾りにひときわ映える、「南天(なんてん)」。 赤い実には咳を鎮める効果があることから、南天の成分を含むのど飴もあり、もしかしたら、南天といえばのど飴を連想する人も多いのではないでしょうか? 南天は、古くから、「難を転ずる」の語呂から縁起のいいものとされています。 現代でも、縁起物や厄除けとして、お正月飾りとして使われたり、松や竹とともにお正月の花として玄関や床の間に飾られることも。 この記事では、主に縁起物としての南天の秘密を探っていきます。南天の小さな赤い実には、たくさんの秘密がつまっていました。 南天の名前の由来 南天は、メギ科の常緑低木です。 日本では、東海 […]

芸能と文化
忠臣蔵とは?あらすじや登場人物を徹底解説!なぜ赤穂浪士討ち入りを忠臣蔵と呼ぶのか

師走といえば、風物詩の一つが「忠臣蔵」。以前は芝居や映画、テレビドラマでよく目にしたが、最近は「忠臣蔵って何?」という人も少なくない。ひと言でいえば仇討ち事件で、江戸時代の元禄15年(1703)12月14日にクライマックスを迎える元禄赤穂(あこう)事件のこと。「赤穂浪士の吉良(きら)邸討ち入り」である。 そういわれても、まだ「?」という方でも大丈夫。本記事をお読み頂ければ、討ち入り事件のあらましをつかむことができるはず。また本記事では、赤穂浪士47人の討ち入りの一部始終の物音を聞いていた、隣家の旗本・土屋主税(つちやちから)の証言を紹介してみたい。果たして討ち入りの瞬間、浪士たちは何を話し、ど […]

芸能と文化
クラシック音楽の作曲家の歴史を日本史とくらべて解説!バッハは徳川吉宗と同世代!

キリスト教の教会に響き渡る厳かなパイプオルガンの音色、華やかなドレスを纏った王侯貴族たちの食事時に奏でられる室内楽……そんな光景がヨーロッパで見られた時代、それはとても大昔のこと――でもなかったようで。 有名な西洋クラシック音楽家と、彼らが生きた時代に日本ではどのようなことがあったのか、彼らと同世代の日本人は誰だった? など、日本史と西洋クラシック音楽を同時間軸で見ていきましょう! バッハ以前 日本で一般的によく知られている西洋クラシック音楽といえば、「音楽の父」ヨハン・セバスティアン・バッハ以降のものではないかと思います。この「大バッハ」以前にも、もちろん西洋音楽はありました。 いろいろな変 […]

日本美術
絵師、中村芳中とは?ゆるかわいい『光琳画譜』の「仔犬」など作品を解説!

「風神雷神図屏風」であまりにも有名な俵屋宗達と、国宝「楽焼白片身変茶碗」など傑作を遺し「寛永の三筆」の1人でもあった本阿弥光悦。この2人を祖とし、のちに尾形光琳や酒井抱一らによって継承・発展を遂げてゆく「琳派(りんぱ)」という流派についてはご存じの方も多いでしょう(「琳派」についての解説はこちら)。 凛とした洗練されたイメージのある琳派ですが、その中でひとり、「かわいい」とか「おおらか」という言葉で作風を表現される画家がいます。 その人の名は、中村芳中(ほうちゅう)(?~1819)。生年は不明で、彼の生涯を知る文献資料は乏しく。謎多き絵師です。 大坂で指頭画の名手に 芳中は、京都に生まれて絵の […]

芸能と文化
上田秋成『雨月物語』美しくも悲しい日本の亡霊たちの3つの物語を紹介

この世のキワにいるかもしれない不思議な存在。怪しく、不吉な日常ならざるもの「怪異」。 妖怪や怪異をフィクションとして楽しむ妖怪文化が盛り上がりをみせた江戸時代、怪異は文学の中にも棲みついた。「仮名草子」「浮世草子」「読本」などに収められた怪異譚からは日本独自の妖美で淫虐な世界を覗くことができる。 なかでも江戸時代後期の読本作家、上田秋成の『雨月物語』(1776)は日本でも指折りの怪談・怪異小説だろう。中国や日本の古典に素材を得たこの古典物語集には、人間世界の邪悪な葛藤や報われない想いを抱えた亡霊たちが日常の闇にひっそりと登場する。 上田秋成の『雨月物語』より3つの物語をピックアップ 上田秋成( […]

芸能と文化
「ねんねんころりよ」の歌詞の続きは?江戸子守唄の意味や地域による違いを解説

数々の幻想的な小説を生みだした作家、泉鏡花の戯曲『夜叉ヶ池(大正二年)』に子守唄を歌う場面がある。登場人物の一人、百合は人形を抱きながら次のように歌う。 「ねんねんよ、おころりよ、ねんねの守(もり)は何処(どこ)へいた、山を越えて里へ行(いつ)た、里の土産に何貰うた、でんでん太鼓(だいこ)に笙の笛」 この「ねんねんよ おころりよ(群馬)」のフレーズは「ねんねんころりよ(東京)」や「ねんねんよ かんかんよ(千葉)」「ねんねんかんかん(茨城)」と土地ごとにいくつものバリエーションがあるのだが、おそらく日本人なら誰もがひとつは耳にしたことがあるだろう。わたし自身、赤ん坊の頃に母から「ねんねんころりよ […]

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