伝統芸能

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“新喜劇”とは何なのか? 藤山扇治郎に聞く、昭和の人々を楽しませた”松竹新喜劇”の歴史とこれから

宇野なおみ

一生聞いていたい、歌人・馬場あき子さんの講義!「幽玄」の本当の意味って? 阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.18

ドラマ「スメルズ ライク グリーン スピリット」で初の教師役にも挑戦、大活躍中の阿部顕嵐さん。20代の阿部さんが、日本文化を極める人々と自由に対談するこの連載。今回のお相手は1928年生まれの歌人、馬場あき子さんだ。キュートでパワフルな馬場さんのお話に、阿部さんは「一生聞いていられます!」と大盛り上がり。阿部さんが好きな世阿弥や千利休についても教えてもらった。

取材は2024年9月中旬に行った。 尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる茶道ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 阿部顕嵐

人間の「生」を笑いで描く。日本舞踊家・尾上菊之丞×狂言師・茂山逸平、伝統文化の“隣の芝生”

尾上菊之丞(おのえきくのじょう)さんは日本舞踊家です。舞踊家として舞台に立ち、家元として指導にあたるだけでなく、歌舞伎、宝塚歌劇団やOSK歌劇団、アイスショー『氷艶』など幅広いジャンルの振付や演出を手掛け、日本舞踊の魅力を発信しています。そんな菊之丞さんが、京都大蔵流の狂言師・茂山逸平(しげやまいっぺい)さんと開催する二人会が『逸青会』です。2009年にスタートし古典作品の上演と、日本舞踊と狂言を融合した新作の発表を続けて15年。ジャンルの垣根をこえて創作を共にしてきたおふたりに、日本舞踊、狂言に感じる魅力と「はじめの一歩」をテーマにお話しいただきます。“隣の芝生”への嫉妬と敬意とは?
塚田史香

今、男性アイドルが日本舞踊の舞台に立つ理由。「BOYS AND MEN」本田剛文、三十の手習い

現在、東海圏を中心に活躍するボーイズグループBOYS AND MEN(ボーイズ・アンド・メン、通称:ボイメン)のメンバーである本田剛文(たかふみ)さん。実家は江戸時代中期から続く、仕出し料理屋で、自身も日本文化や武道に関心が強い。今回は、本田さんが、現在、習っている日本舞踊について語っていただきました。ボイメンのステージで踊る激しいダンスとは対照的な日本舞踊にハマった魅力とは何だったのでしょうか。
黒田直美

丑の刻参りは今もある!? 語り継がれる呪いの儀式と物語

瓦谷登貴子

インスタも話題! 大槻裕一・成田奏・河村凛太郎、若手能楽師の人気講座を体験リポート

能楽を観たことがありますか?「興味はあるけれど、何となく難しそう」「能楽堂へ入るのに緊張する」など、第一歩が踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

そんな人たちに魅力を伝えたいと思っていたところ、若手実力派能楽師の人気講座があると知りました。東京と大阪で継続して開催するなか、新たに京都でも始まると知り、人気の秘密を探るべくお邪魔をしてきました!
瓦谷登貴子

歌舞伎「娘道成寺」の釣鐘が実在した! ひび割れた鐘は何を語るのか

Dyson 尚子

会場全体がギャグ漫画! 大人立ち入り禁止『子どもだけ寄席』潜入リポート

瓦谷登貴子

世界で「BUNRAKU」が流行中! 文楽を取り入れた人形劇団「Blind Summit」が日本初上陸

江戸時代に大坂でうまれた人形芝居「文楽」。1体の人形を3人で操る「3人遣い」を世界で初めて発表したのは、文楽だという。3人で動かすことで生まれる人形の複雑な表情は、伝統芸能として世界で評価されてきた。 しかし21世紀になると、伝統芸能としてだけではなく、海外の現代人形劇アーティストの間で「BUNRAKU」という言葉が流行。日本人の想像を超えた文楽の“とある要素”が支持されているそうだ。日本人だけが知らない、BUNRAKUの世界的流行とはどのようなものなのか。世界中の人形劇に精通する研究者・山口遥子さんに聞いてみた。
給湯流茶道

繡えども、繡えども、終わらない挑戦。世界を魅了する長艸敏明さんの「京繡」超絶技巧

絹織物や麻織物に絹糸、および金糸、銀糸を用いて意匠を刺繡し、制作される京都・西陣の伝統工芸「京繡(きょうぬい)」。京繡の第一人者として活躍する長艸敏明(ながくさ としあき)さんの工房を訪ね、美の超絶技巧に迫りました。
和樂web編集部

シリアスなシーンで笑いが起きた!? パリ公演で感じた日本との違い【狂言プリンス「笑い」の教室】 vol.2

2023年9月、日経能楽鑑賞会パリ公演に出演した、野村万之丞(のむらまんのじょう)さん。300年続く野村万蔵家で活躍する26歳の狂言師だ。狂言の魅力を万之丞さんのリアルな言葉で語る連載【狂言プリンス「笑い」の教室】、第2回はパリ公演で感じた、日本とフランスの笑いの違いについて語っていただく。

尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる現代ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 野村万之丞

あの世とこの世を行き来するかのよう。『VR能 攻殻機動隊』が切りひらく古典芸能の世界

発表から30年以上経ったいまも世界中のファンを虜にし続ける日本が世界に誇るSF漫画「攻殻機動隊」。近未来の電脳化社会を舞台に、これまで原作の設定を軸にしてキャラクターやテーマ等を借りた多様なメディア形態によるさまざまな作品が制作されてきた。主人公で隊長の草薙素子と隊員達の活躍を描いたパラレルワールドとしてのTVアニメシリーズやアニメ映画、小説、ゲーム、大きな話題を呼んだハリウッドによる実写映画版も記憶に新しい。
馬場紀衣

マイクも無い時代、客に笑いを届けた狂言師のスピリットを学ぶ。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.4

自身が気になる日本文化を、阿部顕嵐さんが20代・等身大の言葉で語る連載。前回に引き続き、300年前から代々続く、加賀前田藩お抱えの狂言・野村万蔵家の野村万之丞(のむらまんのじょう)さんに狂言を教えてもらう。

▶前回の記事はこちら

尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる現代ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 阿部顕嵐

台本は使わない…師匠の芸を肌で吸収する、狂言の稽古を初体験。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.3

20代の阿部顕嵐(あべあらん)さんが、日本文化について自由に語る連載。今回は、阿部さんが狂言の稽古に初めて挑む。しかも、300年の歴史を持つ加賀前田藩お抱えの狂言・野村万蔵家の野村万之丞(のむらまんのじょう)さんに稽古をつけてもらえることになった。

尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 阿部顕嵐

本物の力は必ず届く。涙が止まらなかった、お能の経験【彬子女王殿下が次世代に伝えたい日本文化】

彬子女王殿下

三方ヶ原の戦いで敗れたことがきっかけ? 徳川家康が心酔した「能」の魅力

黒田直美

制作800時間超え! 尾上眞秀の初舞台を見守る、シャネルのサヴォアフェール

この5月より歌舞伎俳優として初めての公演に挑む初代尾上眞秀の舞台を記念して、シャネルが祝幕の制作サポートを行いました。 祝幕は、5月2日から27日まで歌舞伎座(東京・銀座)で開催中の「團菊祭五月大歌舞伎」初代尾上眞秀初舞台『音菊眞秀若武者』の舞台で披露されています。
土屋 利沙

待ってました!十三代目市川團十郎白猿 襲名の胸中や、思い描く團十郎像をインタビュー!

和樂web編集部

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