経年が生んだ朱と黒“かすれ”の美学。中世から伝わる漆器「根来」を解説【サントリー美術館】
この器を見てまずおもしろく感じられるのは、上部のふくらみに対して下部が極端にスリムになっている造形だろう。細い首のようなものも付いているので、胸板が著しく厚い人間のように見えなくもない。にもかかわらず、脚に当たる部分は、見事なまでにきゅっとしている。形そのものは中国の陶磁器に源流があるとも言われているが、この作品の造形はものすごく洗練されている。何といってもラインが絶妙だ。目で追うだけで、うなってしまう。
2025.12
19
経年が生んだ朱と黒“かすれ”の美学。中世から伝わる漆器「根来」を解説【サントリー美術館】
2025.07
30
夢二、五葉だけじゃない!自由奔放な“大正パブリッシング”の世界【SOMPO美術館】
2025.05
27
水木しげるが浮世絵師だったら? 江戸と未来をつなぐ現代美術の挑戦【東京国立博物館 表慶館】
2025.04
22
小原古邨が愛の目線で描いた鳥たち。進化した浮世絵の技にも注目【太田記念美術館】
2024.12
24
『源氏物語』の世界をガラスで融合させた截金。祈りの技法に込めた作家の決意とは【静嘉堂文庫美術館】
2024.11
18
春画で珍しい「女性上位」図! 中年女性の幽霊が「致したいの」と出る姿が可愛い/細見美術館「美しい春画」レポ後編【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.5
2024.07
23
日本美術は味や香りも楽しめる!? 三井記念美術館「五感であじわう日本の美術」
2024.07
19
小林一三が見いだした天才漆工・三砂良哉の技が光る『漆芸礼讃』逸翁美術館で開催
2024.01
26
イギリスは子どもに日本文化をどう伝えている? ロンドンで開催中Japan: Myths to Manga展【Young V&A】
2023.11
29
知られざる「床の間」の悲劇! 日本画家の死闘バトルが面白い【泉屋博古館東京】
※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら。
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。