戦国時代

 

戦国時代に関する読み物

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芸能と文化
地中には何が埋まっている?静岡市の「幻の城」に日本中が注目

地中には何が埋まっているのか分からない。 俳優の石原裕次郎が家を新築した際、工事中の土地から古代の遺跡が出てきたことがあった。さらに有名な例は、奈良そごうである。バブル経済の真っ只中に建設中だった奈良そごうであったが、その建設予定地から長屋王の邸宅跡が発見されたのだ。 このように、意外な場所から意外な遺跡が見つかるということは日本ではしばしば。それは静岡県静岡市在住の筆者も目の当たりにしている。 家康ゆかりの地・駿河 駿府城天守台の発掘プロジェクトは、2016年から行われている。 静岡市即ち駿河は、徳川家康ゆかりの地である。今川家の人質だった家康は、駿河の臨済寺で勉学を積んだ。「人質」という単 […]

芸能と文化
われわれは坐り、彼らはしゃがむ。宣教師フロイスが驚愕した日本のトイレ事情

日本の歴史を振り返ると、当然ながら「日本にやって来た外国人」も登場する。 西洋と東洋とをつなぐ航路が開拓されて間もない頃、ヨーロッパ人にとっての日本人とは「謎に満ちた人々」であった。何しろ、現在のインドに当たる地域が「東の最果て」と思われていた時代。それよりさらに東の中国や日本などは「ミステリーゾーン」である。今でも「極東」という単語が存在するのは、その名残だ。 そんな時代に来日した外国人は、日本人や日本文化をどのように捉えていたのだろうか。 ここでは岩波文庫『ヨーロッパ文化と日本文化』(岡田章雄訳注)から、ある人物の目に映った日本の景色を読み解いていこう。 この本の著者は、ルイス・フロイスで […]

芸能と文化
「敗者」と「愚者」はイコールではない。今川義元を知っているか?

歴史には必ず「敗者」が存在する。が、「敗者」と「愚者」はイコールではない。 西日本では最近、三好長慶の再評価が進んでいる。重商主義や外来の新興宗教だったキリスト教の布教許可など、のちの織田信長に先んじた政策を長慶は打ち出していた。しかし、三好家は最終的には敗退した勢力。故に我々現代人は三好家に対して「足利将軍家を私物化した悪党」というイメージを抱きがちだ。 そしてそれ以上に気の毒なのは、今川義元である。誰しもが知っている桶狭間の合戦以降、義元について回ったイメージは「貴族の物真似をする弱体化した大名」というものだった。 が、イメージはやはりイメージに過ぎない。 壮絶な家督争いを勝ち抜いた今川義 […]

芸能と文化
銃の前には立つなよ!知ってるようで知らない「火縄銃」の話

火縄銃は日本史を劇的に変えた。 ヨーロッパでは16世紀以降、戦場に銃が大量普及した。新兵器をいち早く取り入れたのはオスマン帝国のイェニチェリ軍団である。狂信的な皇帝崇拝主義者でもある彼らは、戦術においても最先端テクノロジーを取り入れた。1522年のロドス島包囲戦では、キリスト教勢力の聖ヨハネ騎士団に苦戦したとはいえ結局は火力で圧倒した。 日本への鉄砲伝来は1543年。驚くべきは、日本の鍛冶職人はそれから僅か1年程度で鉄砲をコピーしてしまったということだ。 戦場への定着も極めて早かった。16世紀半ばには、畿内に火縄銃の生産を主幹産業とする集落まで登場した。供給があるということは、それに見合う需要 […]

芸能と文化
城初心者必読! 知られざる城郭の「からくり」を一挙紹介

旅行などで、たいていの人が一度は城を観光したことがあるでしょう。建物が多く残る城跡はもちろん、復元された建物であっても、城の構造には見どころが多いものです。 城はかつての領主の拠点であり、攻めてきた敵を退けるためのさまざまな仕掛けが施されていました。それを知って訪ねると、面白さは倍増します。今回はそんな城のさまざまな「からくり」のうち11種類を入門的に紹介。特にこれから旅行で城を観光する予定のある方は、一読しておけば、現地でご家族や友人に説明してあげることもできるでしょう。 お城に行ったら見ておきたい11の「からくり」を入門的に紹介 お城には敵を撃退するための、さまざまな防御施設があります。た […]

芸能と文化
上杉謙信はまさに戦国最強だった! 「毘沙門天の化身」が駆けた数々の戦場とは【謙信の謎に迫る 後編 】

「上杉謙信が出てくると、敵は雷雨を避けるが如く城に籠(こも)ったものだ」。謙信はそう語られるほど、敵から怖れられていました。生涯の多くを戦場で過ごした謙信の合戦の回数は、確実なものだけで70余り。謙信の姿を見ただけで逃げてしまう敵も多く、それらまで含めるとどれほどの数になるのか。しかも、敗れたのは局地戦の2度のみという、驚異的な勝率を誇ります。後編では史上名高い第四次川中島合戦や、織田軍を粉砕(ふんさい)した手取川(てどりがわ)の戦いなど、戦場での活躍を中心に謙信を7つのポイントで紹介します。 1.なぜ領土欲の少ない謙信に家臣は従ったのか? 上杉家家紋「竹に二羽飛び雀」 依怙(えこ)によって弓 […]

芸能と文化
石田三成の真実を徹底解説!「義」の人か? それとも「佞臣」か?

戦国武将の石田三成(いしだみつなり)といえば、関ヶ原合戦における西軍の中心人物として知られます。それだけに徳川家康(とくがわいえやす)率いる東軍諸将からは目の仇(かたき)にされ、関ヶ原敗北後に捕縛、処刑されました。後世に作られた「佞臣(ねいしん)」のイメージを外した時に、三成のどんな素顔が見えてくるのかを探ります。 石田三成の素顔とは? まず、皆さんは石田三成(いしだみつなり)という武将にどんなイメージを抱いているでしょうか。 豊臣秀吉(とよとみひでよし)亡き後、豊臣政権を徳川家康(とくがわいえやす)の野望から守ろうとした「義の人」、大谷吉継(おおたによしつぐ)とのエピソードに見られるように、 […]

芸能と文化
各地の戦国大名を支えた、知られざる忍者集団とは? 特殊任務に用いた秘技も徹底解説【忍者の秘術と謎・後編】

忍者といえば、伊賀(いが)と甲賀(こうか)がその代名詞のような存在でしょう。前編で紹介した通り、彼らは権力に属さず、その気になれば足利(あしかが)将軍率いる幕府軍を手玉に取る、恐るべき「忍術」を操る集団であることを戦国時代には知られていました。 しかし「忍者」「忍び」と呼ばれる者たちは、伊賀と甲賀にのみいたわけではありません。戦国の世、各地の大名は伊賀や甲賀の忍びを雇うかたわら、近在の忍びたちも活用しました。【忍者の秘術と謎・後編】では、各地の大名を支えた忍者集団の暗躍と、忍者たちが用いた数々の秘術で、現在にまで伝わっているものを紹介します。 「忍び」と「透波(スッパ)」 「忍術とは偸盗 (ち […]

芸能と文化
戦国時代に暗躍した忍者とは? 伊賀者・甲賀者の歴史からその実像を徹底解説【忍者の秘術と謎・前編】

「忍者」や「忍び」というと、黒ずくめの装束で運動能力に優れ、敵の城や屋敷に潜入し、時に手裏剣(しゅりけん)などの武器を使うイメージを持つ人が多いでしょう。また最近では日本以上に、アメリカをはじめ諸外国で「Ninja」は人気があり、ハリウッドでも数々の映画に登場しています。もちろん映画やコミックなどでの彼らの活躍は誇張され、現実とはかけ離れていますが、しかしその存在自体を荒唐無稽(こうとうむけい)と考えるのは早計です。戦国時代から江戸時代にかけて、特殊な技術を用いて諜報活動に暗躍した者たちは確かに存在しました。今回は忍者の実態と、彼らの数々の秘術について紹介します。 忍者とは何者なのか? なぜ伊 […]

芸能と文化
明智光秀が織田信長を討った理由は? 2020年大河の主人公と本能寺の変の謎、徹底解説。

日本史3大ミステリーシリーズ・第2回 織田家重臣の明智光秀(あけちみつひで)は、2020年の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公です。天下統一を目前にした織田信長(おだのぶなが)が、京都の宿所で討たれた本能寺の変は、戦国史のみならず、その後の日本の歴史を変えた一大事件としてご存じの方も多いでしょう。 しかし、光秀がなぜ主君に謀叛(むほん)を起こしたのか、その動機は諸説あるもののいまだ明らかにされておらず、多くの謎に包まれています。そこで和樂Web「日本史3大ミステリーシリーズ」第2回は、本能寺の変の概略と最近の説を紹介しつつ、謎の核心に迫ってみたいと思います。ぜひ皆さんも推理してみてくだ […]

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