戦国時代

 

戦国時代に関する読み物

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芸能と文化
戦国時代の日本史を変えた!知ってるようで知らない「火縄銃」の話

火縄銃は日本史を劇的に変えた。 ヨーロッパでは16世紀以降、戦場に銃が大量普及した。新兵器をいち早く取り入れたのはオスマン帝国のイェニチェリ軍団である。狂信的な皇帝崇拝主義者でもある彼らは、戦術においても最先端テクノロジーを取り入れた。1522年のロドス島包囲戦では、キリスト教勢力の聖ヨハネ騎士団に苦戦したとはいえ結局は火力で圧倒した。 日本への鉄砲伝来は1543年。驚くべきは、日本の鍛冶職人はそれから僅か1年程度で鉄砲をコピーしてしまったということだ。 戦場への定着も極めて早かった。16世紀半ばには、畿内に火縄銃の生産を主幹産業とする集落まで登場した。供給があるということは、それに見合う需要 […]

芸能と文化
日本の歴史を変えた戦国大事件!明智光秀はなぜ織田信長を討ったんだ?

織田家重臣の明智光秀(あけちみつひで)は、2020年の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公です。天下統一を目前にした織田信長(おだのぶなが)が、京都の宿所で討たれた本能寺の変は、戦国史のみならず、その後の日本の歴史を変えた一大事件としてご存じの方も多いでしょう。 しかし、光秀がなぜ主君に謀叛(むほん)を起こしたのか、その動機は諸説あるもののいまだ明らかにされておらず、多くの謎に包まれています。 日本史3大ミステリーシリーズ・第2回 和樂Web「日本史3大ミステリーシリーズ」第2回は、本能寺の変の概略と最近の説を紹介しつつ、謎の核心に迫ってみたいと思います。ぜひ皆さんも推理してみてください […]

旅と食
【滋賀県】2019年秋から琵琶湖周辺は戦国ワンダーランドになる!

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主役は明智光秀ということで、戦国時代に対する注目がめきめき上昇中! 琵琶湖で有名な滋賀県は、歴史の転換点となった大きな合戦場跡がいくつもあり、織田信長や豊臣秀吉、明智光秀が居城を構えていたほか、石田三成、蒲生氏郷、藤堂高虎といった名だたる戦国武将ゆかりの地でもあります。 そこで滋賀県では今年2019年10月から、滋賀県ゆかりの戦国時代の人物や史跡、逸話・伝承などに焦点を当て、武将たちが割拠した時代の魅力が体験できる観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」が開催されます。 戦国スイーツ ※イメージ(どらやき/いと重菓舗) 令和時代の滋賀は「戦 […]

芸能と文化
小早川の裏切り、毛利輝元の本心…本当の関ヶ原合戦はまったく違っていたんだっ!

日本史上、天下分け目の決戦といえば、多くの人が「関ヶ原合戦」を思い浮かべるだろう。慶長5年(1600)9月15日、美濃関ヶ原(現、岐阜県関ケ原町)にて、徳川家康(とくがわいえやす)を主将とする東軍と、石田三成(いしだみつなり)を中心とする西軍が激突。東西両軍およそ15万が一進一退の戦いを繰り広げる中、合戦半ばに西軍の小早川秀秋(こばやかわひであき)が東軍に寝返り、西軍は総崩れになったとされてきた。ところが近年、小早川の合戦最中の裏切りを含め、従来語られてきた関ヶ原合戦のさまざまなエピソードに多くの研究者が疑問を投げかけ、その全体像がいま大きく変わろうとしている。最新研究を踏まえながら、関ヶ原合 […]

工芸
奥出雲のたたら製鉄を復活せよ!玉鋼で作ったナイフの切れ味がスゴイ!

たたら製鉄とは、巨大なふいごをつかって炉の温度を上げ、砂鉄から鋼鉄を精製する技術である。 たたら製鉄は「ロストテクノロジー」と言えるものかもしれない。 日本刀の素材である玉鋼は、巨大なふいごを使った特殊な製法で生産される。今の島根県に該当する奥出雲は、たたら製鉄のメッカのような地域だった。 戦国時代はこの奥出雲を傘下に入れることこそが、強い国を作るための絶対条件だった。日本最高峰、というよりも世界最高峰の製鉄所を確保し、その玉鋼から武器を作って自慢の軍団に装備させる。16世紀の戦国大名がたたら製鉄のために費やした労力は、我々現代人の想像を遥かに超えるものだ。 たたら製鉄と尼子氏 中国地方の戦国 […]

芸能と文化
え、徳川家康を育てたのって今川義元なの?「敗者」義元は優秀な戦国大名だった!?

歴史には必ず「敗者」が存在する。が、「敗者」と「愚者」はイコールではない。 西日本では最近、三好長慶の再評価が進んでいる。重商主義や外来の新興宗教だったキリスト教の布教許可など、のちの織田信長に先んじた政策を長慶は打ち出していた。しかし、三好家は最終的には敗退した勢力。故に我々現代人は三好家に対して「足利将軍家を私物化した悪党」というイメージを抱きがちだ。 そしてそれ以上に気の毒なのは、今川義元である。誰しもが知っている桶狭間の合戦以降、義元について回ったイメージは「貴族の物真似をする弱体化した大名」というものだった。 が、イメージはやはりイメージに過ぎない。 壮絶な家督争いを勝ち抜いた今川義 […]

日本美術
え!豊臣秀吉が恋文!?歴史の主人公たちの手紙がおもろい!

手紙は、日本史に登場する重要人物の個性やその周辺の政情などを知ることができる、貴重な資料です。堂々とした書の筆の運びはもちろんのこと、その内容まで、歴史上人物が書いた、じっくりと見つめてみたい手紙をご紹介します。 豊臣秀吉「自筆書状」 意外にマメで優しい夫でした 一幅 紙本墨書 戦国時代・文禄2(1593)年〜文禄5(1596)年ごろ上段22.6×50.8㎝、下段22.5×49.7㎝ 個人蔵 写真撮影:東京大学史料編纂所 写真提供:兵庫県立歴史博物館 2017年に発見されたばかりの、秀吉が側室の茶々に送った手紙。茶々がお灸をすえるほど高熱だったことを心配したが、具合がよくなったと聞いて満足した […]

芸能と文化
ひ、ひ、ひ、秀吉の城が出土?これだから歴史研究はやめられない【静岡】

地中には何が埋まっているのか分からない。 俳優の石原裕次郎が家を新築した際、工事中の土地から古代の遺跡が出てきたことがあった。さらに有名な例は、奈良そごうである。バブル経済の真っ只中に建設中だった奈良そごうであったが、その建設予定地から長屋王の邸宅跡が発見されたのだ。 このように、意外な場所から意外な遺跡が見つかるということは日本ではしばしば。それは静岡県静岡市在住の筆者も目の当たりにしている。 家康ゆかりの地・駿河 駿府城天守台の発掘プロジェクトは、2016年から行われている。 静岡市即ち駿河は、徳川家康ゆかりの地である。今川家の人質だった家康は、駿河の臨済寺で勉学を積んだ。「人質」という単 […]

芸能と文化
全部読んだらあなたも忍者マスター。世界に誇るNINJAの秘術と謎

忍者といえば、伊賀(いが)と甲賀(こうか)がその代名詞のような存在でしょう。前編で紹介した通り、彼らは権力に属さず、その気になれば足利(あしかが)将軍率いる幕府軍を手玉に取る、恐るべき「忍術」を操る集団であることを戦国時代には知られていました。 しかし「忍者」「忍び」と呼ばれる者たちは、伊賀と甲賀にのみいたわけではありません。戦国の世、各地の大名は伊賀や甲賀の忍びを雇うかたわら、近在の忍びたちも活用しました。【忍者の秘術と謎・後編】では、各地の大名を支えた忍者集団の暗躍と、忍者たちが用いた数々の秘術で、現在にまで伝わっているものを紹介します。 「忍び」と「透波(スッパ)」 「忍術とは偸盗 (ち […]

芸能と文化
ハリウッドで映画化!信長に仕えた黒人、弥助とは何者だったのか?

織田信長の側近くに、外国人が仕えていたことをご存じだろうか。しかもお雇い外国人のような客分ではなく、れっきとした織田家の侍として、である。身長182cm、漆黒の肌のその男は、「弥助(やすけ)」と呼ばれた。実はゲームやコミック等の影響で、Yasukeの名はいまや世界的に知られており、日本初の外国人侍が黒人であったことは驚きとともに好意的に受け止められている。それを受けてハリウッドでは、マーベル・コミックの『ブラック・パンサー』の実写版で大人気を博したチャドウィック・ボーズマンを起用し、弥助を主人公にした映画化も決定したという。では、弥助とはどんな男だったのか。その実像を探ってみよう。 天正10年 […]

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