1歳の子どもに芽生えた愛が「歌舞伎」の世界へ。文化を“本当に楽しむ”ということ【彬子女王殿下が次世代に伝えたい日本文化】

歌舞伎の世界へようこそ
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2024.12
18
舞台は日常か非日常か。歌舞伎俳優・松本幸四郎×日本舞踊家・尾上菊之丞、伝統文化の“隣の芝生”
尾上菊之丞(おのえきくのじょう)さんは日本舞踊家として自ら舞台に立つ一方、家元としてお弟子さんを指導し、日本舞踊を軸に歌舞伎、新橋や先斗町の花柳界、宝塚歌劇団やOSK歌劇団、アイスショーなど幅広いジャンルの舞台に携わっています。そんな菊之丞さんが「兄のような存在」と話すのが、歌舞伎俳優の松本幸四郎(まつもとこうしろう)さんです。
幸四郎さんは現在、新橋演舞場にて歌舞伎NEXT『朧(おぼろ)の森に棲(す)む鬼』に出演中。2025年1月は歌舞伎座『壽 初春大歌舞伎』にて『陰陽師 鉄輪(かなわ)』や新作歌舞伎『大富豪同心』に出演されます。そのいずれの作品でも幸四郎さんと菊之丞さんは、演者、振付、演出など様々な形でクリエイションを共にされています。
日本舞踊と歌舞伎、隣りあう芸能の担い手としてお互いに“隣の芝生”をどのように感じているのでしょうか。おふたりの関係性を紐解く対談となりました。

2024.03
13
役者生活90年、どころではない!? 歌舞伎俳優の市川寿猿さんが大切にしていること
市川寿猿(じゅえん)さんは、現役最高齢の歌舞伎俳優です。
1930(昭和5)年5月20日、東京の浅草生まれの93歳。3月10日(日)昼の部の公演で、通算上演回数1000回を迎えた『ヤマトタケル』に、1000回出演した俳優のひとりでもあります。芸歴90周年となる節目の年、初舞台の思い出や印象に残る名優、歌舞伎俳優として大切にされていることなどを伺いました。芸歴91周年かもしれないことが明らかとなりました!

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