美容・ファッション

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享保の改革から生まれた? シックでモダンな「名古屋友禅」の魅力

友禅と聞くと、華やかな文様に金箔や金糸の刺繍などをほどこした煌びやかな「京友禅」や、草花などの自然のモチーフを写実的に描き、絵画のような優雅さを誇る「加賀友禅」を思い浮かべるのではないでしょうか。

では「名古屋友禅」はどうでしょう。「え、名古屋に友禅があるの?」と思われた方も多いかもしれませんね。かくいう私も名前は聞いたことがあっても、実際に名古屋友禅を見たことがありませんでした。名古屋友禅は古典的な柄をモチーフとして、色数少なく、濃淡で染め上げる落ち着きのある友禅なんです。

そこで今回は、この名古屋友禅の中でも型紙を使って染め上げる型友禅の老舗、赤塚染工場に伺い、2021年には経済産業大臣賞も受賞した名古屋友禅伝統工芸士の赤塚順一さんに、その魅力を教えていただきました。

黒田直美

パリで華開く日本の超絶技巧! 「ミキモト」新作コレクション「Praise to the Sea」

ブランドの創始者である御木本幸吉が、世界で初めて真珠養殖に成功してから130周年を迎えた「ミキモト」。それを記念し、真珠を育む「海」へのオマージュともいえる壮麗なハイジュエリーコレクション「Praise to the Sea」が発表されました(2023年10月7日より日本発売予定)。海の世界を卓越したクラフツマンシップでドラマティックに表現した作品の数々を女優の杏さんが纏い、「ミキモト」 と養殖真珠にとって特別な地であるパリからご紹介します。

PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

甚平(じんべえ)と作務衣(さむえ)、何が違う?デイリーに楽しめる和服の魅力

きっちりと美しく着付けないといけないし、夏は暑くて動きづらいし……。着物・和服というと、そんなイメージがあるのではないでしょうか? でも、和服には実は多彩な楽しみかたがあります。そして、いわゆる冠婚葬祭で見るような、上下一枚で帯を締める長着(ながぎ)スタイルや浴衣だけではなく、いろいろな種類があるのです。今回は、簡単で気軽に着られる和服、 甚平(じんべえ)と作務衣(さむえ)をご紹介します!

あきみず

「一生修業、毎日初日」歌舞伎俳優の中村歌六が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。第3回は、歌舞伎脇役として2023年7月に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された中村歌六(なかむら・かろく)さんです。

塚田史香

「ブシュロン」の真髄! ハイジュエリーはアート作品の世界へ! Vol.1

想像を超える作品で、宝飾界の常識を覆してきた「ブシュロン」。最新ハイジュエリーコレクションでは、視覚的な錯覚を与える大胆なクリエイションに挑みました。アート作品のようなデザインが、ハイジュエリーの未来、ラグジュアリーへの意識を変えていきます。

既成概念を打破する「ブシュロン」の最新ハイジュエリーコレクションを、全3回にわたってご紹介いたします。

PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

「ブルガリ」が生み出した地中海の宝石箱! 新作ハイジュエリーコレクション「メディテラニア」発表

〝アドリア海の女王〟と呼ばれ、地中海貿易で栄えたヴェネチアは、世界から優れた芸術・工芸が集まる、異文化との出合いの場でした。「ブルガリ」の創造の旅は、そんなヴェネチアをはじめとする地中海へ。伝統のスタイルがより自由に! ビザンチン芸術の影響を受けて、これまで以上に大胆で、絢爛(けんらん)たるコレクションが誕生しました。

PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

養殖真珠誕生から130年。日本のハイジュエラー「ミキモト」とパリの物語

ブランドの創始者である御木本幸吉が、世界で初めて真珠養殖に成功してから130周年を迎えた「ミキモト」。それを記念し、真珠を育む「海」へのオマージュともいえる壮麗なハイジュエリーコレクション「Praise to the Sea」が発表されました(2023年10月7日より日本発売予定)。海の世界を卓越したクラフツマンシップでドラマティックに表現した作品の数々を女優の杏さんが纏い、「ミキモト」 と養殖真珠にとって特別な地であるパリからご紹介します。

PR 福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

クイズ! 関東と関西で結び方が逆のものって? ヒントは浴衣♡

2023年の夏は記録的な猛暑! 立秋を過ぎて暦では秋に入ったとはいえ、まだまだ暑さは続きそうです。ただ、夏祭りや花火大会が復活した地域も多く、涼しげな浴衣姿や、夏着物を着こなす人を見かけるようになりました! これは、嬉しいですね。

瓦谷登貴子

一流メゾンを渡り歩いた日本人デザイナー、ミチノヤス氏。バッグで表現する“日本の美”

イヴ・サンローラン、デルヴォー、バレンシアガ、ジバンシィ、ソニア・リキエル…彼がデザインを提供してきた数々のハイブランドが、彼のバッグデザイナーとしての能力の高さと審美眼を物語ります。そんな経験を活かし、10年前に自身のバッグブランド「MICHINO(ミチノ)」をパリで立ち上げたのは、ミチノ ヤスさん。先日、パリのオペラ座近くにショールームを開いた、今、注目すべきデザイナーです。

ウエマツチヱ

壮大な群像劇『新・水滸伝』では宙乗りも! 中村隼人が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。今回は8月に歌舞伎座、9月に京都南座で『新・水滸伝(しん・すいこでん)』に出演される、中村隼人(なかむらはやと)さんです。

塚田史香

新作歌舞伎『刀剣乱舞』の衣裳も! 尾上松也が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によって、衣裳によって、印象がガラリと変わる俳優の皆さんの、好きな拵えや気分がアガる衣裳、その思い出をご紹介します。 今回は、話題の新作歌舞伎『刀剣乱舞』で演出・出演をされる尾上松也(おのえまつや)さんにお話を聞きました。

塚田史香

徳川家康の羽織がうさぎ模様? 美意識あふれる武士コーデを知る【徳川美術館「よそおいの美学」】

黒田直美

スペシャルな夜を心ゆくまで。「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展、『和樂』読者イベントレポート

展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展をエクスクルーシブに楽しめる、『和樂』読者限定のスペシャルイベントが開催されました。その様子をお届けいたします。

和樂web編集部

名香に捧げられた「コレクション N°5」シャネル 新たな輝きの伝説

福田 詞子(英国宝石学協会 FGA)

型にはまらない「型染」津田千枝子さんの創作のミナモト【きものを巡る美しき手仕事】

シリーズ「きものを巡る美しき手仕事」。前回に引き続き、「型染」津田千枝子さんをご紹介します。

和樂web編集部

布と染めが響きあう。「型染」津田千枝子さんの作品づくり【きものを巡る美しき手仕事】

シリーズ「きものを巡る美しき手仕事」。今回は「型染」津田千枝子さんをご紹介します。

和樂web編集部

着る喜びに導かれて。「染織」大髙美由紀さんの工房へ【きものを巡る美しき手仕事】

シリーズ「きものを巡る美しき手仕事」。今回は「染織」大髙美由紀さんをご紹介します。

和樂web編集部

ダイナミックで力強い「久留米絣」松枝小夜子さんを訪ねて【きものを巡る美しき手仕事】

シリーズ「きものを巡る美しき手仕事」。今回は「久留米絣(かすり)」松枝小夜子さんを訪ねました。

和樂web編集部

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