大正時代

全22件、1-18件を表示中

知られざる「床の間」の悲劇! 日本画家の死闘バトルが面白い【泉屋博古館東京】

あなたのお住まいに、床の間はありますか? ご自宅に床の間がなくても、旅館に泊まったりして掛け軸や壺が飾ってある床の間を見ると「日本の伝統、いいなあ」などと思う方もいるだろう。しかし、じつは大正デモクラシーの時代、床の間を激しく叩くガチ勢がいたらしい。なぜだ? 日本画に詳しい、泉屋博古館東京(せんおくはっこかんとうきょう)の主任学芸員・椎野晃史さんに聞いてみた。

尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる現代ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
給湯流茶道

フランク・ロイド・ライトが目指したもの~帝国ホテル二代目本館100周年を機に考察する

20世紀を代表する建築家、フランク・ロイド・ライト(1867〜1959)は、美しいデザインやその土地の特性を活かした有機的な建築、周囲の環境も含めたランドスケープなど、常に世界の注目を集めてきました。2019(令和元)年には、彼の設計したアメリカの建築物が「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」として、世界遺産にも登録されています。そして浮世絵を代表する日本美術の素晴らしさにも傾倒し、コレクターとして多くの作品を蒐集しました。フランク・ロイド・ライトが建てた帝国ホテル二代目本館が100周年を迎え、大回顧展も開かれる2023(令和5)年、改めて彼の足跡を追います。
黒田直美

「どうだ明るくなったろう」元ネタとは?教科書にも載る風刺画はいつ誰が描いた?

北村 由起

『赤い靴』や『十五夜お月さん』も作曲。排除の対象だった童謡を救ったのは本居宣長の子孫だった!

大澤法子

その魂はキャンバスを飛び出して。日本洋画界を愛し育てた画家・小磯良平

松原夏穂

滋賀をこよなく愛した西洋画家・野口謙蔵の生涯

松原夏穂

日本物理学の父、田中舘愛橘の偉業と生涯を解説

松原夏穂

日本一高かった「浅草十二階」とは。波乱万丈の歴史に迫る

中村英里

大正デモクラシーって何?ロマンと激動の「大正時代」を解説

ニシ

太宰治、森鴎外も愛した名店「資生堂パーラー」人々を魅了した歴史に胸キュン♡

中村英里

23万人の検疫を2か月で実現!迅速な感染症対策に震災復興。今必要なのは「後藤新平」だ

松原夏穂

明治のシンデレラボーイ?人を愛し、人に愛された社会教育者・篠原無然

里山企画菜の花舎

こっそり書いたエロ本が勝手に出版されて裁判に!?文豪・永井荷風のちょっと恥ずかしい四畳半騒動

安藤整

「オレの描いたバラには蜂が止まる…」イケメン日本画家・薔薇の櫻州に潜む”愛と狂気”

里山企画菜の花舎

美女に漂う不気味さの正体は?大正時代の「妖しい絵」その妖艶な魅力に迫る!

浮世離れマスターズ つあお&まいこ

『鬼滅の刃』の舞台、大正時代を彩ったマジョリカタイル。当時のプチ贅沢アイテムにうっとり。

大澤法子

「カフェー=エロ」の時代があった?!純喫茶の歴史を深堀りしたら「不純なカフェー」に辿り着いた

中村英里

血まみれになって夫を看病!夏目漱石の妻・鏡子はなぜ「悪妻」と呼ばれたか?

高橋 三保子

人気記事ランキング

最新号紹介

12,1月号2024.11.01発売

愛しの「美仏」大解剖!

※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア