仏像

 

仏像に関する読み物

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旅と食
東寺1200年の歩み。新都・平安京の国営寺院から空海による密教を伝える根本道場へ【京都】

平安京の時代より1000年以上変わらぬ祈りの地。視線の先に五重塔をとらえ、「弘法さん」と呼ぶ縁日に親しみ、鐘の音とともに1日をはじめる。東寺とそこに生きる弘法大師空海は、京都に暮らす人々にとってとても近しい存在です。新都・平安京の国営寺院から空海による密教を伝える根本道場へ。空海の夢と美意識が投影された東寺の、今に続く1200年の歩みを辿ります。 東寺は1200年をこう歩んだ! 桓武天皇による平安京遷都ののち、延暦15(796)年に西寺とともに官寺(かんじ)として創建された東寺。官寺とは、国が費用などを支出して創建・監督する天皇発願(ほつがん)による寺院のこと。正式名称を教王護国寺(きょうおう […]

工芸
見よ、この肉体美!「金剛力士立像」7つのポイントから日本彫刻界最高峰の技術を紐解く

日本彫刻界の最高峰であり、今なお高い評価を受けているのが鎌倉時代に活躍した運慶(うんけい)をはじめとした慶派(けいは)の仏師たちです。慶派の仏像には、大きく7つの特徴が。慶派の仏師がこぞって参加した同派の金字塔、「金剛力士立像」2体を例にとってご紹介します。 「金剛力士立像」で知る、慶派の特徴 【左】運慶・快慶「金剛力士立像 阿形」木造、彩色 高さ836.3㎝ 建仁3(1203)年 東大寺 【右】湛慶・定覚「金剛力士立像 吽形」木造、彩色 高さ842.3㎝ 建仁3(1203)年 東大寺 写真ともに/公益財団法人美術院 1.見るからに恐ろしい憤怒の表情 慶派の棟梁・運慶は終生、「生身(しょうじん […]

工芸
モナ・リザにも負けない! 美しく微笑む仏像、観音さまベスト3

思わず見とれてしまう美しい佇まいの仏像たち。中宮寺の「菩薩半跏像」、向源寺の「十一面観音立像」、聖林寺の「十一面観音立像」は、国宝仏像の中でもとりわけファンが多い3観音像。その温かい微笑みで、見る者の心をほっこりと癒してくれます。 その微笑みに癒される…! 奇跡の3観音はこちら 中宮寺「菩薩半跏像」 如意輪(にょいりん)観音の姿と伝えられる中宮寺の「菩薩半跏像(ぼさつはんかぞう)」。片足を上げて思索にふける姿から「半跏思惟像(はんかしゆいぞう)」と呼ばれることも。 「菩薩半跏像」国宝 寄木造 高さ87.1㎝ 飛鳥時代・7世紀 中宮寺 静けさが漂う美しい姿は、聖徳太子の母・穴穂部間人皇后(あなほ […]

工芸
5つのキーワードで丸わかり!運慶と国宝仏像

運慶(うんけい)のどこがすごいの? 運慶仏はほかの仏像と何が違うの? 日本の彫刻史の中でも、運慶しかなし得なかった類いまれなる表現と技術のスゴさの源を、5つのキーワードから探ってみましょう。 1 「唯一無二」の仏像表現 飛鳥(あすか)・奈良時代の仏像は、中国や朝鮮半島から渡ってきた仏師を中心につくられ、平安時代中期に仏師・定朝(じょうちょう)が日本独自の仏像表現を生み出しました。絵画のように彫りが浅く、穏やかで荘厳な表情の仏像は“定朝様”として、京都の円派と院派に受け継がれていきます。その後、初めて定朝の血縁ではない奈良仏師が棟梁になりました。それが運慶の父、康慶(こうけい)です。以降、定朝様 […]

日本美術
仏像ファン必見!「奈良大和四寺のみほとけ」は古仏の凄さを体感できる特別企画!

仏像見るなら「京都・奈良」・・・とひとまとまりにされがちな昨今。最近は京都だけでなく、近鉄特急で奈良まで足を伸ばし、興福寺・東大寺を見たり、ならまちをぶらぶらと歩く方もずいぶん増えてきました。休み明けの月曜日なんかに職場の同僚に「奈良行ってきたよ」と言うと、なんだか急に仏像通になったような気もしてきますよね。 しかし!奈良は広いのです!興福寺や東大寺だけが奈良の本当の実力ではありません!それよりもはるか南方に、平安時代以前に建てられた屈指の寺社旧跡があなたの訪問を待っているのです!そう、一度奈良に足を踏み入れたら、どんどん奥へ奥へと誘われていくのです。 そこで、「奈良市内の次にどこに行こうかな […]

芸能と文化
人気No.1からNEXTスターまで。見て知ってハマる!アイドルみたいな仏像の世界

奈良や鎌倉の大仏、千手観音、十一面観音、不動明王、阿修羅…。 仏像と一口に言っても、その姿形や大きさ、名称はそれぞれ大きく異なっています。 もしかしたら、それが仏像を難しいものと感じさせてしまっている一因かもしれません。 そこで、仏像とはそもそもどうしてできたのか、どんな種類があるのか、どこを見ればいいのか――。 国宝仏像とともに、根本的な部分からから鑑賞ポイントまで、わかりやすくご説明したいと思います。 仏像はどのようにして生まれたの? 仏教の祖である釈迦(しゃか)がこの世を去って500年もたったころ、人々にとって釈迦の記憶は遠いものとなっていたといいます。 そこで、仏教を多くの人に広めよう […]

旅と食
【大分】国東半島で「磨崖仏」を巡る旅。岩壁に彫られた仏像に癒される!

切り立った岩壁に、仏や菩薩を彫刻した磨崖仏(まがいぶつ)。インドで発生し、日本には奈良時代に伝わりました。大分県は全国でもその数や規模を誇り、なかでも臼杵(うすき)の磨崖仏は国宝としても知られています。今回ご紹介するのは、瀬戸内海と周防灘(すおうなだ)に飛び出した、磨崖仏日本一の国東(くにさき)半島! さまざまな仏を岩壁に見ることができます。 「磨崖仏」日本一の国東半島で石仏をめぐる 全国の磨崖仏のうち約7割が現存する大分県。約90か所に400体もの磨崖仏が存在するのだとか。県内の磨崖仏の多くは国東半島に残されています。 大分県豊後高田市にある熊野磨崖仏には、国内最古にして最大級の2体の磨崖仏 […]

工芸
な、な、なんと!33年待ってでも見たい仏像! 美しい秘仏ベスト10発表!

美しく尊いお姿を、1年に数回、あるいは数年に1度しか拝見できない仏様。それが「秘仏(ひぶつ)」です。普段は扉を閉じた厨子の中。扉が開く「御開帳」の日にのみ姿を現します。そんな秘仏の中から、数か月、数年待っても見るべき美仏を厳選。御開帳時期とあわせてご紹介します。 御開帳が待ち遠しい! 日本の秘仏10選 1.観世音菩薩立像「救世観音」 【1年に2度御開帳】 毎年4月11日~5月18日、10月22日~11月22日 聖徳太子の姿をうつした伝説の飛鳥ビューティ! 口角をかすかに上げた神秘の微笑みに、絢爛たる宝冠。スリムな体にまとった天衣が左右対称に広がる姿は感動の美しさです。仏教美術の殿堂、法隆寺夢殿 […]

工芸
む、わかりやすいぞ!これだけでいいという仏像の種類をイラストで解説した!

仏教や仏像の知識がなくても、仏像と向き合った瞬間に心が洗われるような気分になるもの。それだけでも美しい仏様に会いに旅に出る価値はありますが、ほんの少し知識があったら、もっと深く感じられるかも…。仏像の興り、素材や種類など“基本のき”をさらりと勉強しましょう! “見仏”の旅がより楽しくなる!「仏像基礎知識」 そもそも仏像って? 日本へ仏像が渡ったのは、538年に朝鮮半島の百済から。平安時代には空海が中国から密教を持ち帰り、観音菩薩や明王がもたらされた。 世界初の仏像は、紀元1世紀にインドでつくられた釈迦如来像。仏教の祖、釈迦の姿を像に写したものです。紀元前5世紀ごろインドに生まれ、悟りを開き、仏 […]

旅と食
【奈良】白洲正子も心酔した! 聖林寺の十一面観音立像へ。1泊2日の奈良弾丸寺社巡り

奈良桜井にある古刹、聖林寺。ここには、数奇な運命をたどった美しき十一面観音立像が安置されています。天平仏の最高峰とも称されるこの十一面観音立像に会うために、今回聖林寺を旅最大の目的として1泊2日の奈良弾丸寺社巡りをしてきました。奈良・桜井を楽しみ尽くす、おすすめの寺社巡りをご紹介します。 旅人・小竹智子 1泊2日の奈良・桜井寺社巡り 聖林寺を含め、お参りに訪れた寺社は全部で8つ。スタートは新横浜駅、ゴールは奈良駅。1日目のAM・PM、2日目の3つに分けてやりきった感満載のコースでお届けします! 聖林寺の国宝・十一面観音立像って? 和樂2018年2・3月号では国宝・十一面観音立像のスクープ撮影に […]

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