神社・お寺

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猫は登場しない!?それとも…逸話が面白い「涅槃図」とは

涅槃図(ねはんず)を見たことがありますか? お釈迦様が入滅(にゅうめつ・亡くなること)した様子を描いた絵画で、「涅槃に入る(釈迦の死・悟りに入った境地)」ということから、涅槃図と呼ばれます。入滅した2月15日には、涅槃図を掲げて法要を行う涅槃会(ねはんえ)が、各地のお寺で行われます。見れば見るほど興味深い、涅槃図をご紹介します!
瓦谷登貴子

日本一のお多福面だけじゃない? 隠された御利益に迫る・長崎県諫早神社【ダイソンの寺社探訪】

これは、2025年夏、諫早(いさはや)市内の美容室を訪れた時の会話である。
九州内にある神社の話でしこたま盛り上がったところで。
某神社の名前が出てきた。

「今年、くぐられました?」
「えっと……何を?」
「お多福面」
当然のように言われて、正直、面くらった。
「おた、おたふく……めん?」
「そうですよお、お多福面。あのおっきいの」

なんじゃ、そりゃ。そもそも、お多福面ってなんやねん。
心の中で関西弁が思いっきり暴れ回る。
「お多福」はわかる。
いや、「お多福面」までもフツーに想像できる。
ここまでは理解が追い付くのだが。いかんせん「お多福面をくぐる」と続くと、急に意味不明の文章になってしまう。

そんな会話をふと思い出した、2026年1月下旬。
私はその「お多福面」の前に静かに立っている。
あの時の「くぐる」という言葉の意味を
今ようやく理解したのである。
Dyson 尚子

『壺坂観音霊験記』を語る竹本織太夫が、ゆかりの奈良・壷阪寺へ【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第14回

竹本織太夫さんに文楽の魅力を紐解いていただく当連載も、2026年へ入りました。初春文楽公演で『壺坂観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき)』を語っておられることから、ゆかりの深い壷阪寺へお参りすることに。壷阪山の山上に建つ霊場で、夫婦愛を描いた作品について、お話を伺いました。
連載 竹本織太夫

運慶展 東京国立博物館|運慶は「理想の上司」? 研究員が語る北円堂再現の舞台裏

運慶仏七軀により鎌倉復興当時の北円堂内陣の再現を試みた、東京国立博物館特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」。様々な面から、同様の展示は今後も再現困難だといいます。その理由は? 2024年度の修理を経たからこそ分かったこととは? そもそも運慶とはどんな人物だった?

東京国立博物館・学芸研究部 保存科学課 保存修復室長の児島 大輔(こじま だいすけ)氏に、単独取材でたっぷりとお話を伺いました!
あきみず

あれもこれも「カエる」? 約1万のカエルが出迎える幸せの寺・福岡県如意輪寺【ダイソンの寺社探訪】

風鈴の音色に誘われるがまま。
足を踏み入れると。

ここにも。
あそこにも。

新緑の木々の間から見え隠れする、あの丸みを帯びた形。
大きいモノから小さいモノまで。

──そこは、カエルが集まる異空間でした
Dyson 尚子

菅原道真公も愛した梅の木6000本! 太宰府天満宮「梅守」に聞く、特別な絆とは?

「ちょうど、ものすごい量の紫蘇(しそ)が(あるから)ね」と1人目の男性。

「そう、明日から紫蘇摘み。この色をつけるために」
2人目の男性が指さす透明の容器。
入ってるのは濃い赤紫色に染まった見事な「梅干し」だ。

「みんな、(紫蘇を)手でちぎって。揉んで、塩を振って。原材料は梅、紫蘇、食塩だけ」と3人目の男性が笑う。

そんな3人のやり取りを前に、時折、自分のいる場所を忘れてしまう。
一体、私はどこで何の取材をしているのかと。

ズバリ言おう。
ここは「梅干し」の会社ではない。
日本全国の天満宮の総本宮、学問の神様としても有名な菅原道真公を祀る「太宰府天満宮」なのである。
Dyson 尚子

香川「こんぴらさん」のアート的魅力!桜の蒔絵に注目して

『和樂8/9月号』で特集している、香川県の金刀比羅宮。惜しくも誌面では十分にご紹介できなかった、御本宮の美しい桜の蒔絵について、詳しく解説します。
和樂web編集部

振りむいてはいけない…戦国の島津氏も信仰した宮崎県「東霧島神社」【ダイソンの寺社探訪】

見れば見るほど不思議である。
どの角度から見ても。
物の見事に真っ二つ。
断面のキレっぷりが鮮やかすぎて、言葉が出ない。

意図的か、もしくは自然発生的なのか。
その名も「神石(かみいし)」。
まさにイメージ通りの呼び名である。
Dyson 尚子

語り継がれる名刀伝説、その源へ。竹本織太夫、京都・稲荷山で『小鍛冶』成功祈願【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第11回

文楽の太夫・竹本織太夫さんは「晴れ男」を公言しておられます。連載11回目にお邪魔する場所は、どうか、それにあやかってお天気であって欲しいと願っていたら、晴天! 傾斜のある参道を登る稲荷山が目的地だったので、雨天では厳しいだろうと予想していたため、ほっとしました。

前回、伏見稲荷大社をお訪ねして......。その後に夏休み文楽特別公演の発表があり、織太夫さんに配役されたのが、なんと『小鍛冶(こかじ)』の稲荷明神。「これは、大神のお導き」との織太夫さんの強い希望で、再び伏見稲荷大社へ。そして、『小鍛冶』とゆかりの深い稲荷山へお参りすることとなったのです。
連載 竹本織太夫

超絶美形の僧は、なぜ熱湯をかぶった?「赤面法印」祐遍和尚が遺したもの(宮崎県願成就寺)

白状すれば。
最初は、軽い気持ちだった。

宮崎県で、今なお深く信仰されている江戸時代の僧。
その名も「赤面法印(あかづらほういん)」。
珍しい名前に、つい目がいった。

だが、その後。
名前の由来を知ることに。
Dyson 尚子

あの欲も!この欲も!狛犬が全部受け止める、長崎・諏訪神社の驚きの御利益とは?

Dyson 尚子

箱根八里はヒトでは越せない? 箱根に眠る、知られざる悲劇とお伽噺

馬場紀衣

超絶美少年がなぜ鬼に?足の刺身も食らう「酒呑童子絵巻」まるで“平安RPG”【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.7

平安時代、都の姫君や財宝をさらい人々を震え上がらせた悪鬼・酒呑童子(しゅてんどうじ)。その鬼退治譚は数々の絵巻、能など多くの芸術の題材となり、時を超えて人々の想像力をかき立ててきました。今回は、この酒呑童子をイケメン考察します!
連載 木村 了子

侍女と共に磔にされた姫──宇都宮氏一族「もう1つの無念」を追い、福岡・宇賀貴船神社へ

Dyson 尚子

赤い壁に無念の叫びが聞こえるか。大分県合元寺に宇都宮鎮房らの足跡を追う

Dyson 尚子

“消された神”牛頭天王とは? アマビエより古い疫病退散の神のナゾ

馬場紀衣

独演会「風姿花伝」念願の京都で開催する、僕の想い。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.24

東京・明治座で行われてきた阿部顕嵐さんの独演会「風姿花伝(ふうしかでん)」。第三期となる今年は、初めて京都で公演をする。なぜ京都に会場を移したのか、京都にどんな魅力を感じているのか、阿部さんに語ってもらった。

取材は2025年3月中旬に行った。 尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる茶道ユニット「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
連載 阿部顕嵐

竹本織太夫『義経千本桜』ゆかりの京都・伏見稲荷大社へ。今につづく、ご縁と祈り【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第10回

文楽の太夫・竹本織太夫さんを通して、文楽の魅力を伝える当連載を開始してちょうど1年が経過しました。10回というキリの良い今回は、織太夫さんにとって縁の深い京都・伏見稲荷大社のお参りに伺うことに! 春の気配が漂う爽やかな気候の中で、先人からのゆかりや、『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』など文楽作品との関連をお聞きしました。
連載 竹本織太夫

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