国宝

 

国宝に関する読み物

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茶の湯
希代の数寄者、原三溪という美の巨人を大解剖!展覧会でこれだけは見るべし!

「原三溪(はら・さんけい)」という数寄者を知っていますか? みなとみらいにある横浜美術館で、7月13日(土)から「横浜美術館開館30周年記念 生誕150・没後80年記念 原三溪の美術 伝説の大コレクション」展がはじまりました。 渋谷から35分。意外と近い横浜美術館。 原三溪は、近代日本美術、茶の湯の世界において、その名を轟かせている偉大なコレクターのひとりです。三溪を知らなくても、本牧にある見事な日本庭園「三渓園」はご存じの方がいるかもしれません。ここは、もともと原三溪の自邸でした。 現在よく知られている国宝や重要文化財のなかには、原三溪の旧蔵品が多く含まれています。そんな三溪の珠玉のコレクシ […]

芸能と文化
大仏 観音 阿修羅とさまざまあれど、そもそも仏像とは? 国宝の美仏とともにご紹介!

奈良や鎌倉の大仏、千手観音、十一面観音、不動明王、阿修羅…。 仏像と一口に言っても、その姿形や大きさ、名称はそれぞれ大きく異なっています。 もしかしたら、それが仏像を難しいものと感じさせてしまっている一因かもしれません。 そこで、仏像とはそもそもどうしてできたのか、どんな種類があるのか、どこを見ればいいのか――。 国宝仏像とともに、根本的な部分からから鑑賞ポイントまで、わかりやすくご説明したいと思います。 仏像はどのようにして生まれたの? 仏教の祖である釈迦(しゃか)がこの世を去って500年もたったころ、人々にとって釈迦の記憶は遠いものとなっていたといいます。 そこで、仏教を多くの人に広めよう […]

日本美術
「国宝」の意外と知らない雑学クイズ10問!

寺社仏閣や美術館などへ行くと見かける「国宝」という言葉。でも、その実態ってあまり知らないもの。 そこで、地域や時代、ジャンルなどを手がかりに国宝を読み解くクイズを作成しました。 国宝の知識が一気に身につく! 雑学クイズ10問 美術工芸品から建造物まで、国宝の文化財はバラエティに富んでいます。色んな「国宝」について、三択クイズ形式で学んでみましょう! Q1:現在指定されている国宝の総数は? (1)1,116件 (2)3,268件 (3)13,232件 「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」(部分) 国宝 紙本墨画(しほんぼくが) 4巻のうち甲巻30.4×1148.4cm 平安時代後期(12 […]

日本美術
雪舟とは?が3分でわかる!その人生と代表作を徹底解説

日本美術史上、水墨画で最も有名な絵師といえば、雪舟等楊(せっしゅうとうよう)ではないでしょうか。教科書にも載っているので、日本人ならその名前を一度は聞いたことがありますよね。そんな雪舟ですが、その人生は意外と知られていません。いかにして水墨画を極めていったのか。出生から晩年まで、謎多き放浪人生をひもといていきます。 水墨画の巨匠・雪舟の人生とは? 幼いころから画才を発揮 雪舟は、応永27(1420)年に備中国(現岡山県総社市)に生まれました。10歳のころには、現在の岡山県にある「宝福寺」に預けられ、禅僧としての道を歩み始めたと伝わります。この宝福寺には、小僧時代にお仕置きで柱に縛り付けられた雪 […]

日本美術
国宝「紅白梅図屏風」を描いた尾形光琳はどんな人物? 3つの視点で読み解く

琳派の代名詞ともいえる国宝「紅白梅図屏風」を描いたのが江戸時代中期の絵師・尾形光琳。中央の水流を隔て、紅白の梅が対峙する、デザイン性や画面構成の工夫に富んだ屏風は観るものを魅了します。京都で活躍した町絵師・俵屋宗達の絵を手本にして研鑽し、新しい表現を追求した光琳は、みずからの画業を締めくくるように本作を残しました。そんな尾形光琳がどんな人物だったのか、3つの視点でご紹介します。 尾形光琳ってどんな人? 1.尾形光琳は、金欠の貴公子!? 光琳は万治元(1658)年、京の呉服商「雁金屋(かりがねや)」の次男として生まれました。生家で美術工芸の粋(すい)に囲まれて育ったものの、親の遺産で放蕩三昧。3 […]

芸能と文化
手紙と日本人の意外な関係とは? 歴史から紐解いてみる

メールや携帯電話で連絡を取ることが多くなり、手紙や葉書を出すことがすっかり少なくなった昨今。ときおり手書きの手紙や葉書を受け取ると、どことなく、その人の人となりが思い浮かび、ふわりと幸せな気持ちになるものです。 和樂webでは、歴史上の手紙を3つの年代でピックアップ。意外と知らない手紙と日本人のかかわりを知れば、きっと手紙を書きたくなってくるはず! 日本人にとって手紙とはどんな存在? ルーツは飛鳥時代! 手紙の結語 歴史上の手紙といえば、聖徳太子を思い出す人も多いのでは? 聖徳太子は遣隋使の小野妹子に託した国書に「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す、つつがなきや」と記し、受け取った隋の […]

日本美術
国宝の茶碗「曜変天目」も。藤田美術館展がすごい!【展覧会感想・解説】

藤田美術館という、日本の私立美術館の中では国内最高となる国宝9点を所蔵する日本美術を専門とする美術館をご存知でしょうか?大阪城跡にほど近い、大阪市都島区の街なかにある、日本・中国・朝鮮などの東洋古美術を専門とする美術館です。 その藤田美術館ですが、老朽化した展示施設の大規模な修繕を行うため、2022年4月まで長期休館中。 となると、最低でも2022年までは藤田美術館の所蔵する仏像や仏画、茶道具などの名品はしばらくお預けになるのかな・・・と思っていたら、2019年春、奈良国立博物館が藤田美術館の「すべて」が観られると言っても過言ではない、素晴らしい特別展「国宝の殿堂 藤田美術館展」を開催してくれ […]

茶の湯
貴重すぎる名茶碗は見逃せない「国宝 曜変天目と破草鞋」展 見どころ徹底解説

日本美術ファン、茶の湯ファンには待望中の待望の展覧会、特別展「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展の内覧会に、滋賀県甲賀市信楽町のMIHO MUSEUMに行ってきました。 この展覧会、想像を絶するほど貴重な出陳品のオンパレード! 雑誌や書籍の写真でもなかなかお目にかかれないものばかりです。 龍光院は、京都紫野にある臨済宗の名刹、大徳寺の塔頭(たっちゅう)のひとつ。もともと初代福岡藩主黒田長政が、父、黒田如水の菩提を弔うために、1606年に建立したものだそうです。 この古刹の実質的な開祖、龍光院二世・江月宗玩(こうげつそうがん)は、大変偉いお坊さんで、その高い教養と優れた禅風か […]

日本美術
次に国宝になるお宝は? 山下裕二著「未来の国宝・MY国宝」で見る日本美術の意外な傑作

美術史という学問には、しばしば1人の専門家によって、それまで歴史の忘却の間に埋もれてしまった作家や、見向きもされなかった「美」の概念が突如として掘り起こされ、それがきっかけで大きく書き換わってしまう、非常にダイナミックな一面があります。作品が成立して以来、ずっとそこにあったはずの「美しさ」が発見され、それが元で、作品や作家が”みつかって”いくプロセスには、宝探しに似たような面白さを感じるかもしれません。 「美」の概念を拡張し、新しいアートを生み出すのは現代作家だけではありません。すでにある作品の中から見過ごされている「美」を掘り起こし、広く世の中に問うていく美術史家もまた、新しいアートを生み出 […]

茶の湯
国宝「曜変天目」とは? 奇跡の工芸3碗がMIHO MUSEUMほかで見られるなんて!

国宝「曜変天目」三碗が2019年春同時公開! 南宋時代の中国でつくられた曜変天目(ようへんてんもく)は、光り輝く斑文の美しさをもつ他に類を見ない茶碗で、世界中でなんと3碗だけしか現存していません。  12世紀から13世紀に中国でつくられた、世界史上でも類を見ない芸術的な焼き物の曜変天目は現在、中国にはひとつもなく、日本に3碗が残るだけ。まさに奇跡的な工芸の至宝なのです。 いずれも国宝に指定されている曜変天目を所蔵するのは、大徳寺龍光院(だいとくじりょうこういん)、静嘉堂文庫美術館、藤田美術館。その3碗がこの春、それぞれの展覧会で同時に公開されるというのは千載一遇・前代未聞の大ニュース&大チャン […]

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