国宝

 

国宝に関する読み物

全124件、1-10件を表示中
日本美術
桜の下にいる貴婦人は誰? 戦国時代のピクニック画の最高峰「花下遊楽図屛風」幻の右隻が蘇る!

春が来た! ピンク色のつぼみがふくらんで、ひとつ、ふたつと花開く。桜の開花のニュースは多くの日本人の心を浮き立たせずには置かない。春の訪れに触れてのワクワクは、同時に、お花見への期待でもある。桜の木の下に仲間と繰り出して、飲んだり、食べたり、歓談したり。ああ、なんて桜は美しく、宴は楽しいんだろう! いまでは日本に暮らす外国人だけでなく、訪日外国人の春の観光の一番にHANAMIが挙がる。外国人向けの日本情報サイト、japan-guide.comでは、<Hanami can be just a stroll in the park, but it traditionally also involv […]

日本美術
国宝「聖徳太子絵伝」を8Kで鑑賞。最先端技術で文化財の未来がひらかれる!

飛鳥時代の偉人の伝記は、驚きエピソードてんこもり 古代から現代にいたる日本の歴史のなかで、この人ほど長く、多くの人の尊敬を集め、信仰されてきた人物はいないだろう。そう、聖徳太子(574-622)だ。太子は日本に仏教を根付かせ、遣隋使を派遣し、日本初の憲法である十七条憲法を制定するなど桁外れの活躍で知られる、飛鳥時代のスーパーヒーローである。 偉大な生涯と同時に、驚きのエピソードも伝わる。例えば、2歳のときに手を合わせ「南無仏」と唱えたかと思えば、30人以上に同時に話しかけられた言葉を聞き分け記憶、さらには神馬に乗って空を駆け富士山頂を越えて日本各地を旅した……なんていう超人伝説だ。 10世紀、 […]

日本美術
よく見るとゾッとする…!地獄や恐怖を描いた国宝4選

死後の世界や地獄、様々な奇病…よく見ると、また意味を知ると、ゾッとする国宝4選。見ているだけで背筋の冷える、リアルな地獄絵や恐怖の場面を描写した作品をお楽しみください。 「地獄草紙」の鬼はちょっとかわいい? 「地獄草紙」国宝 一巻 紙本着色 26.5×454.7cm 12世紀・平安時代 奈良国立博物館 写真:奈良国立博物館(撮影/佐々木香輔) 平安時代の地獄草紙の決定版といえばこちら。地獄草紙は、地獄を描いた12世紀の絵巻物です。日ごろの行いを振り返り、心を入れ替えさせる目的で、亡者を鉄の臼で磨り潰している鬼たち。その姿は狂気に満ちている…と思いきや、鬼の描写は実にユーモラスで、本来の目的をも […]

旅と食
司馬遼太郎も愛した場所!熊本県人吉、明治から続く温泉宿「旅館たから湯」

熊本県人吉の旅前編は、茅葺社殿の国宝「青井阿蘇神社」を堪能しました。後編は、球磨川沿いに広がる温泉街をふらふら。そして最後は明治から平成まで、人吉の人々、旅人を癒してきた宿で、ゆっくりと体を休めます。 球磨川の流れと豊富な源泉。人吉は癒やしの里 山々に囲まれた盆地という地の利を生かして外敵の侵入を拒み、民衆と一体となって町づくりをすすめた人吉藩主の相良氏。社寺や神楽などを信仰とともに守り続ける精神が土地に根づき、外来文化を吸収しながら独自の文化も形成したこの土地は、日本の文化形成の縮図ともいえそうです。 かつて司馬遼太郎はここを「日本でもっとも豊かな隠れ里」と称賛しましたが、まさにその言葉のと […]

日本美術
超ミステリアス。不思議な国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」って何だ?

「瓢鮎図(ひょうねんず)」とは? 国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」は、室町時代に描かれた瓢簞(ひょうたん)と鯰(なまず)がテーマの不思議な水墨画。どこかミステリアスで、一度見たら忘れられなくなる作品です。室町幕府の4代将軍・足利義持の命によって、当時の一流の画僧が手がけた絵と、京都五山の英知が結集した賛。「瓢鮎図」には、室町時代の粋が凝縮しているのです。 「瓢鮎図」のテーマは? 室町幕府の4代将軍・足利義持はある時、「丸くすべすべした瓢箪で、ぬるぬるした鮎を抑え捕ることができるか」という公案(禅問答)を考え、そのテーマとなる絵を画僧(絵を描く禅僧)の如拙(じょせつ)に命じました。それを受けて如拙 […]

芸能と文化
日本の手紙の歴史は?いつから書かれていた?ラブレターもあったの?解説!

メールや携帯電話で連絡を取ることが多くなり、手紙や葉書を出すことがすっかり少なくなった昨今。ときおり手書きの手紙や葉書を受け取ると、どことなく、その人の人となりが思い浮かび、ふわりと幸せな気持ちになるものです。 和樂webでは、歴史上の手紙を3つの年代でピックアップ。意外と知らない手紙と日本人のかかわりを知れば、きっと手紙を書きたくなってくるはず! 日本人にとって手紙とはどんな存在? ルーツは飛鳥時代! 手紙の結語 歴史上の手紙といえば、聖徳太子を思い出す人も多いのでは? 聖徳太子は遣隋使の小野妹子に託した国書に「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す、つつがなきや」と記し、受け取った隋の […]

旅と食
別所温泉の近くのおすすめスポット。国内で唯一現存する国宝・ 安楽寺八角三重塔【長野県】

NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台となった長野県上田市。電車で30分ほど田園風景の続く塩田平を走った終点に別所温泉があります。真田幸村も愛した秘湯の地であり、古代から日本三名泉と称され、鎌倉時代には仏教・学問の中心地として栄えました。小さな温泉地にこれだけの国宝・重文の文化財が集結し、現存しているのは珍しいこと。神聖な気が流れるこの地を探索しましょう。 平安時代から愛された温泉地、別所温泉で静かに、のんびり国宝鑑賞と禅寺巡り 上田市の南西に広がる塩田平。別所温泉があるのはその西端になりますが、地図を見るとここだけで神社および寺院の数が10以上。そのほとんどが、鎌倉時代から室町時代にかけて創建され […]

日本美術
雪舟とは何者ゾ?水墨画のスーパースター、その人生と代表作を徹底解説【アート】

日本美術史上、水墨画で最も有名な絵師といえば、雪舟等楊(せっしゅうとうよう)ではないでしょうか。教科書にも載っているので、日本人ならその名前を一度は聞いたことがありますよね。そんな雪舟ですが、その人生は意外と知られていません。いかにして水墨画を極めていったのか。出生から晩年まで、謎多き放浪人生をひもといていきます。 水墨画の巨匠・雪舟の人生とは? 幼いころから画才を発揮 雪舟は、応永27(1420)年に備中国(現岡山県総社市)に生まれました。10歳のころには、現在の岡山県にある「宝福寺」に預けられ、禅僧としての道を歩み始めたと伝わります。この宝福寺には、小僧時代にお仕置きで柱に縛り付けられた雪 […]

芸能と文化
人気No.1からNEXTスターまで。見て知ってハマる!アイドルみたいな仏像の世界

奈良や鎌倉の大仏、千手観音、十一面観音、不動明王、阿修羅…。 仏像と一口に言っても、その姿形や大きさ、名称はそれぞれ大きく異なっています。 もしかしたら、それが仏像を難しいものと感じさせてしまっている一因かもしれません。 そこで、仏像とはそもそもどうしてできたのか、どんな種類があるのか、どこを見ればいいのか――。 国宝仏像とともに、根本的な部分からから鑑賞ポイントまで、わかりやすくご説明したいと思います。 仏像はどのようにして生まれたの? 仏教の祖である釈迦(しゃか)がこの世を去って500年もたったころ、人々にとって釈迦の記憶は遠いものとなっていたといいます。 そこで、仏教を多くの人に広めよう […]

旅と食
長野県上田市、別所温泉へ。美肌効果で人気のおすすめ外湯とレトロ老舗旅館を紹介

別所という地名は出てきませんが、「枕草子」にもここの温泉は日本で行くべき湯として挙げられているなど、その昔から評判だった別所の湯。気になる湯質は、pH値が8から9の弱アルカリ性温泉とのこと。石鹼のpH値が7から10ぐらいなので、別所の湯に入浴するだけで肌がツルツルに、新陳代謝も活発になるようです。 戦国武将にも愛された1400年前から話題の湯 外湯は3つあり、それぞれの湯に慈覚大師円仁、木曽義仲、北条義政といったゆかりの人物の逸話が残る。写真は真田一族の隠し湯といわれている「石湯」 そういえば、街の中にある住民が共同で使う洗濯場で出会ったお母さんも、「汚れの落ち具合は、温泉水がいちばんいいの」 […]

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