国宝

 

国宝に関する読み物

全120件、1-10件を表示中
日本美術
雪舟とは? が、3分でわかる! その人生と代表作を徹底解説

日本美術史上、水墨画で最も有名な絵師といえば、雪舟等楊(せっしゅうとうよう)ではないでしょうか。教科書にも載っているので、日本人ならその名前を一度は聞いたことがありますよね。そんな雪舟ですが、その人生は意外と知られていません。いかにして水墨画を極めていったのか。出生から晩年まで、謎多き放浪人生をひもといていきます。 水墨画の巨匠・雪舟の人生とは? 幼いころから画才を発揮 雪舟は、応永27(1420)年に備中国(現岡山県総社市)に生まれました。10歳のころには、現在の岡山県にある「宝福寺」に預けられ、禅僧としての道を歩み始めたと伝わります。この宝福寺には、小僧時代にお仕置きで柱に縛り付けられた雪 […]

日本美術
国宝「紅白梅図屏風」を描いた尾形光琳はどんな人物? 3つの視点で読み解く

琳派の代名詞ともいえる国宝「紅白梅図屏風」を描いたのが江戸時代中期の絵師・尾形光琳。中央の水流を隔て、紅白の梅が対峙する、デザイン性や画面構成の工夫に富んだ屏風は観るものを魅了します。京都で活躍した町絵師・俵屋宗達の絵を手本にして研鑽し、新しい表現を追求した光琳は、みずからの画業を締めくくるように本作を残しました。そんな尾形光琳がどんな人物だったのか、3つの視点でご紹介します。 尾形光琳ってどんな人? 1.尾形光琳は、金欠の貴公子!? 光琳は万治元(1658)年、京の呉服商「雁金屋(かりがねや)」の次男として生まれました。生家で美術工芸の粋(すい)に囲まれて育ったものの、親の遺産で放蕩三昧。3 […]

芸能と文化
手紙と日本人の意外な関係とは? 歴史から紐解いてみる

メールや携帯電話で連絡を取ることが多くなり、手紙や葉書を出すことがすっかり少なくなった昨今。ときおり手書きの手紙や葉書を受け取ると、どことなく、その人の人となりが思い浮かび、ふわりと幸せな気持ちになるものです。 和樂webでは、歴史上の手紙を3つの年代でピックアップ。意外と知らない手紙と日本人のかかわりを知れば、きっと手紙を書きたくなってくるはず! 日本人にとって手紙とはどんな存在? ルーツは飛鳥時代! 手紙の結語 歴史上の手紙といえば、聖徳太子を思い出す人も多いのでは? 聖徳太子は遣隋使の小野妹子に託した国書に「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す、つつがなきや」と記し、受け取った隋の […]

茶の湯
貴重すぎる名茶碗は見逃せない「国宝 曜変天目と破草鞋」展 見どころ徹底解説

日本美術ファン、茶の湯ファンには待望中の待望の展覧会、特別展「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展の内覧会に、滋賀県甲賀市信楽町のMIHO MUSEUMに行ってきました。 この展覧会、想像を絶するほど貴重な出陳品のオンパレード! 雑誌や書籍の写真でもなかなかお目にかかれないものばかりです。 龍光院は、京都紫野にある臨済宗の名刹、大徳寺の塔頭(たっちゅう)のひとつ。もともと初代福岡藩主黒田長政が、父、黒田如水の菩提を弔うために、1606年に建立したものだそうです。 この古刹の実質的な開祖、龍光院二世・江月宗玩(こうげつそうがん)は、大変偉いお坊さんで、その高い教養と優れた禅風か […]

日本美術
次に国宝になるお宝は? 山下裕二著「未来の国宝・MY国宝」で見る日本美術の意外な傑作

美術史という学問には、しばしば1人の専門家によって、それまで歴史の忘却の間に埋もれてしまった作家や、見向きもされなかった「美」の概念が突如として掘り起こされ、それがきっかけで大きく書き換わってしまう、非常にダイナミックな一面があります。作品が成立して以来、ずっとそこにあったはずの「美しさ」が発見され、それが元で、作品や作家が”みつかって”いくプロセスには、宝探しに似たような面白さを感じるかもしれません。 「美」の概念を拡張し、新しいアートを生み出すのは現代作家だけではありません。すでにある作品の中から見過ごされている「美」を掘り起こし、広く世の中に問うていく美術史家もまた、新しいアートを生み出 […]

茶の湯
国宝「曜変天目」とは? 奇跡の工芸3碗がMIHO MUSEUMほかで見られるなんて!

国宝「曜変天目」三碗が2019年春同時公開! 南宋時代の中国でつくられた曜変天目(ようへんてんもく)は、光り輝く斑文の美しさをもつ他に類を見ない茶碗で、世界中でなんと3碗だけしか現存していません。  12世紀から13世紀に中国でつくられた、世界史上でも類を見ない芸術的な焼き物の曜変天目は現在、中国にはひとつもなく、日本に3碗が残るだけ。まさに奇跡的な工芸の至宝なのです。 いずれも国宝に指定されている曜変天目を所蔵するのは、大徳寺龍光院(だいとくじりょうこういん)、静嘉堂文庫美術館、藤田美術館。その3碗がこの春、それぞれの展覧会で同時に公開されるというのは千載一遇・前代未聞の大ニュース&大チャン […]

日本美術
鳥獣戯画とは?作者は?謎の国宝「鳥獣戯画」を徹底解説

鳥獣戯画とも呼ばれ親しまれている国宝「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」。米津玄師が作詞・作曲したNHKの2020応援ソング「パプリカ」の動画でも注目を集めています。うさぎやサル、猫といった動物たちがかわいらしく擬人化され、相撲や水遊び、宴会を繰り広げる絵巻物。実は、私たちがよく知るそれらの場面は、謎に満ちた鳥獣戯画のほんの一部なのです。 「鳥獣戯画」とは?どんな作品 平安後期から鎌倉前期にかけて制作された、京都市右京区の高山寺に伝わる戯画絵巻。全部で4巻からなる絵巻物で、その全長は約44mにも及びますが、そこに描かれたさまざまな戯画が、いったい何を表そうとしたものなのかも判然とはして […]

日本美術
国宝「離洛帖」は謝罪文だった!? 意外と面白い「書」の物語

「何が書いてあるか読めないし、どう見たらいいかわからない〜」と、「書」と聞いただけで拒絶反応が出る人も少なくない? しかし、作品の背景にある物語を知れば、ぐっと身近に感じるはずです。国宝に指定されている名品なのに、その内容は実は謝罪文だった…今回は、そんなクスッと笑える「書」をご紹介します。 藤原佐理はあやまり上手だった!? 「離洛帖」の国宝物語 日本の書は中国の影響を受けながら発展してきましたが、日本独自の柔和な書風が生まれるのが平安時代中期。小野道風(おののとうふう)、藤原佐理(ふじわらのさり/すけまさ)、藤原行成(ふじわらのこうぜい)は「三跡(さんせき)」と称され、「和様の書」を確立しま […]

日本美術
平安時代に描かれた「鳥獣人物戯画」順番が違う? 知られざる国宝物語

「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」は、国宝の中でもトップクラスの人気絵画です。和樂INTOJAPANでは、ぱっと見ただけでは気づかない、国宝の知られざるエピソードやニュースを紹介。国宝の背景にある物語を知れば、ぐっと身近に感じるはずです。さて、国宝「鳥獣人物戯画」には、どんなドラマが秘められているのでしょうか! 国宝「鳥獣人物戯画」涙の修復リクエスト?? 「鳥獣人物戯画」の作者は鳥羽僧正(とばそうじょう)と伝えられていますが、確かな記録がなく詳しいことはわかっていません。いつだれが何のために描いたのかがわからない、謎多き国宝です。 「鳥獣人物戯画」(部分)国宝 紙本墨画 4巻のうち甲 […]

日本美術
国宝データファイル、深大寺 釈迦如来と大浦天主堂

日本美術の最高到達点ともいえる「国宝」。小学館では、その秘められた美と文化の歴史を再発見する「週刊 ニッポンの国宝100」を発売中。 各号のダイジェストとして、名宝のプロフィールをご紹介します。 今回は、関東最古の仏像「深大寺 釈迦如来」と、長崎の美しい教会「大浦天主堂」です。 白鳳彫刻の傑作「深大寺 釈迦如来」 東京都調布市の深大寺に伝わる「釈迦如来倚像」は、白鳳時代(7世紀後半~710年頃)に造られた金銅仏です。調布市は、武蔵国(東京都・埼玉県・神奈川県の一部)の国府(古代律令制の地方行政府)が置かれた府中市に隣接し、武蔵一円の政治・文化の中心地でした。深大寺は、天平5年(733)に武蔵国 […]

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