Culture

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江戸にもあったフェイクニュース?「かわら版」に見る、現代と変わらぬ庶民の関心事

江戸の町をにぎわせた「かわら版」は、今でいえばゴシップ誌やSNSのような存在だった。心中・不義密通から怪異事件、さらに荒唐無稽な作り話まで、庶民は驚き、笑い、夢中になった。低俗と蔑まれつつも人々の好奇心を満たし、時代の空気を伝え残したかつてのメディアの歴史を解説する。
小林明

『豊臣兄弟!』放送開始! 5分で読める、豊臣秀長・人生年表「5つのポイント」

2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公は、豊臣秀吉の弟、秀長です。とはいうものの、「秀吉なら多少知っているけれども、秀長ってどんな人?」と思う人も多いでしょう。かといって、長い記事を読むのはおっくう……。 そこで秀長の生涯を、年表を用いながら「5つのポイント」で手っ取り早く紹介します。所要時間、およそ5分(個人差があります)。ぜひ、ご一読ください。
チワさぶろう

駅伝の正式名称って? 午年の今こそ知りたい、お正月の風物詩の歴史と由来

お正月といえば箱根駅伝、というかたも少なくないのではないでしょうか? 日本発祥で、海外では「EKIDEN」としても知られる駅伝の由来と歴史をご紹介します!
あきみず

大学生ランナーが駆ける初春の箱根路―。その海を見て、源実朝は何を思ったか…。【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二十八回は「実朝の海」。鎌倉幕府三代将軍となった二十歳の源実朝(みなもとのさねとも)が詠んだ、箱根路から眺めた伊豆の海の歌。美しい景色を詠みながらも、色濃くにじむ翳(かげ)りは、和歌を愛しながらも政治に翻弄され、孤立した若者の悲哀を表したものでした。
和樂web編集部

宮中では門松を立てない!?江戸と京都の松の内【彬子女王殿下が未来へ伝えたいにっぽんのことば】

連載 彬子女王殿下

「武士道とは死ぬことと見つけたり」の意外な意味とは?時代背景や原文、知っておきたい『葉隠』の名文も紹介

「武士道とは死ぬことと見つけたり」。アニメ『ガンダム』のミスター・ブシドー (グラハム・エーカー)の名ゼリフで、ゲーム『サムライスピリッツ』でも使用されているフレーズです(サムライスピリッツでは「修羅道とは倒すことと見つけたり」と続きますね)。 これらの元ネタとも言うべき作品が存在するのはご存知でしょうか? 山本定朝(やまもと つねとも/じょうちょう)の言葉を田代陳基(たしろのぶもと)がまとめた『葉隠(はがくれ)』と、「死ぬことと~」の本当の意味をご紹介します!
あきみず

なんのために踊りますか。日本舞踊の尾上菊之丞×石見神楽の神田惟佑、伝統文化の“隣の芝生”

天照大神が岩戸に隠れてしまい、踊りで誘い出したのが、神楽の起源だと言われています。そして島根県西部の石見地方の郷土芸能「石見神楽(いわみかぐら)」は、室町時代には神社の神職により舞われ、明治以降は土地の人々の手により受け継がれてきました。

そんな石見神楽のチーム「万雷(ばんらい)」を迎え、詩楽劇『八雲立つ』を構成・演出し共演するのが、日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞(きくのじょう)さんです。万雷をプロデュースする、MASUDAカグラボ理事長の神田惟佑(ゆいすけ)さんと、日本舞踊家の菊之丞さんが、お互いの芸能への思いを語りました。それぞれの「ないものねだり」と、お互いを結びつける瞬間とは。
塚田史香

まるで小宇宙!?「茶道会館」で体験する〝一期一会のお茶のみ〟。美容家・石井美保の「和魂美才」vol.13

美容家・石井美保さんが、日本文化と和装の魅力を伝える連載「和魂美才」。今回は東京・高田馬場にある茶道会館で茶会の体験をしました。 茶道文化振興会の北見先生の指導を受けたのち、四季に合わせたおもてなしを存分に堪能した石井さん。その感動を伝えます。
連載 石井美保

時空を超えて半泥子とNIGO®のクリエーションが交錯!二人の美学を徹底追及

日本文化を語る上でキーワードとなる「写し」。これは単なる模倣ではなく、「本歌」といわれる古来の文章や造形に敬意を払い、その作品が生み出された時代をなぞり、積み重ねていく、いわば日本人ならではのやわらかな感性のバトンのようなもの。
この「写し」があるからこそ、日本には貴重な古典芸術や工芸品が数多く伝授されてきた。現代によく使われる「オマージュ」という言葉とも違う、その根本となる作り手の思いに寄り添い、その精神を受け継ぐ、水脈とでもいおうか。そんなことを考えさせてくれる展覧会「NIGO®と半泥子」が、現在、三重県津市にある石水博物館で開催中だ。
黒田直美

あなたの〝短歌〟待ってます! 選者:馬場あき子さん&穂村 弘さん 

和樂web編集部

『和樂』2,3月号、新春大特集は「坂東玉三郎」付録は「玉三郎美姿シール」♡

『和樂(わらく)』2026年2,3月号、12月27日(土)発売! 本誌の連載、特集ラインナップをお届けします。
和樂web編集部

【桂二葉がたたく、日本文化の戸】 第2回 お囃子 公美子さん

落語家が高座(こうざ)へ上がるときに、演奏されるお囃子(はやし)を、出囃子と呼びます。これは上方発祥とされていて、今では東京の江戸落語にも取り入れられています。三味線については、演奏を専門とするプロの方が担当しています。桂二葉さんが「後世に残したい」旧き良きものを紹介する連載の第二回は、お囃子の公美子さんが登場! 上方落語専門の常設寄席「天満天神繁昌亭」にお邪魔して、貴重なお話を伺いました。寄席に行ったことがない方、興味はあるけど二の足を踏んでいる方、魅力的なお囃子の世界に触れてください!
連載 桂二葉

『豊臣兄弟!』の姉「とも」はどんな人?宮澤エマ演じる波乱の生涯

ともは豊臣秀吉(木下藤吉郎)と秀長(小一郎)の姉。ともの息子の秀次は、一度は秀吉の後継者として関白の地位にのぼるものの、最後は謀反人とされ、自害しました。ともは晩年、息子の菩提を弔うために出家し、瑞龍院日秀(ずいりゅういんにっしゅう)という名でも知られています。

2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で秀吉に翻弄される姉・ともを演じるのは、映画『国宝』で美しい極妻役を演じた俳優の宮澤エマさんです。
ともが歩んだ波乱の人生を辿りながら、『豊臣兄弟!』の見どころも予想してみましょう。
山見美穂子

健康オタクの武将も愛飲した『荵苳酒』。老舗醸造で聞いた420年の歴史と伝承とは

『荵苳酒』というお酒を知っていますか。読み方は『にんどうしゅ』なのですが、たぶん、ほとんどの人が初めて聞く名前ではないでしょうか。その響きに、私などは思わず「忍びの酒?」というイメージを抱いてしまいました。「荵苳」は、和名をスイカズラと呼ぶ植物で、茎葉や花は漢方として解熱・解毒に用いられているのだそう。この珍しい『荵苳酒』を420年以上に渡り、造り続けている酒造メーカーが地元の愛知県犬山市にあると知りました。さらには戦国武将とも深い関わりがあるようで、驚きとともに、期待に胸を躍らせながら、一路犬山へと向かったのでした。
黒田直美

忘年会シーズン真っ只中!いつが起源か知っていますか?

年末に向けて催される宴会と言えば、「忘年会」ですね。日本独自の文化ですが、はてさて、いつから行われているのでしょう? そこで、頭の体操に、クイズにしてみました!!レッツ、トライ!
瓦谷登貴子

『杉本博司 江之浦測候所』——10年超の構想が結実した“総合芸術”の全貌【新刊紹介】

世界的な現代美術作家・杉本博司氏が設立した「小田原文化財団」は、日本文化の再発見と継承を目指しその中心的な活動拠点として2017年に一般公開されたのが、小田原市江之浦の高台に位置する「江之浦測候所(Enoura Observatory)」です。

相模湾を望み、箱根外輪山が迫る地形に抱かれたこの場所は、古来からの自然が残る希少な景観地。杉本氏はここに、芸術の起源へ立ち返るための空間を構築しました。今回刊行された新刊『杉本博司 江之浦測候所』は、10年以上にわたる構想と制作期間を経て完成した江之浦測候所の全体像をまとめた一冊です。
和樂web編集部

江戸時代のスター・ウォーズ!?『国性爺合戦』を竹本織太夫が語る【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第13回

2025年もいよいよ今月で終わり。師走の気配が感じられる季節となりました。関東の皆さまが心待ちにしていた東京での文楽公演が開催中とあって、今回は東京で取材を決行! 織太夫さんがご出演されている『国性爺合戦(こくせんやかっせん)』について、お聞きしました。
連載 竹本織太夫

漫才の先祖!ジャパニーズ・コメディーの源流は尾張にあり!【ボイメン本田剛文、いざ参る!vol.4】

言わずと知れた演芸の一大ジャンルである漫才。スタンドマイク一本で繰り広げられる笑いの芸……。特に年末に向けては、大きな賞レースがあることでますますの盛り上がりを見せています。そんな漫才には、先祖と呼ぶべき伝統芸能があることをご存知でしょうか。その名も、国指定重要無形民俗文化財にも選定されている『尾張万歳(おわりまんざい)』です。今回はこの尾張万歳を家族で演じ、まさに伝統文化の担い手となっている今枝社中(いまえだしゃちゅう)さんにお話を伺いました。
連載 本田剛文

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