Fashion&きもの

全128件、1-18件を表示中

「陸奥守吉行を歌舞伎の舞台に顕現させて」中村歌昇が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。

第13回は、播磨屋一門の立役として存在感を放つ中村歌昇さんです。注目の歌舞伎『刀剣乱舞(とうけんらんぶ)』の第二弾、『東鑑雪魔縁(あずまかがみゆきのみだれ)』では、刀剣男士の陸奥守吉行と、源実朝の二役を勤めます。陸奥守吉行の役作りについて、そして歌昇さんが「悔しさ」を思い出す拵えについてお話を聞きました。
塚田史香

どんなに苦しくても逃れられない「深い青」に宿る魔力【編集長の今日のNAVY】

『Oggi』『Precious』『MEN’S Precious』の編集長を歴任し「ネイビーカラーへの愛は誰にも負けない」と語る、鈴木深(すずき ふかし) 和樂web編集長。今回は1年以上あたため満を持して公開する(スタッフが公開を忘れていた)、アツイ“青愛”をお届けします!
鈴木深

Get Tipsy in a Town Steeped in Showa Nostalgia! Kimono trip by Ranno Hana【Shinjuku Golden district, ed.】

Hello, it’s Ranno Hana (蘭乃はな) here! As the lingering summer warmth gradually gives way to a chill in the air, it's becoming the perfect season for wearing kimono (着物). Are you all enjoying your outings in kimono? Whether it’s kimono for the theatre or for afternoon tea—it’s all so elegant, isn’t it? But today, I’d like to suggest something a little different... going out for drinks in kimono! Yes, really!!
連載 Ranno Hana

「あなたの着付けはおもしろくないのよ」。考え方を変えてくれた恩師のこと【和を装い、日々を纏う。】10

着物家として活動する伊藤仁美さん。京都の禅寺、両足院に生まれ育ち、現在は着物を通して日本の美意識の価値を紐解き、未来へとつないでいくことをテーマに講演やイベント出演など幅広く活躍しています。この連載ではこれまでの彼女の歩みや日々纏う着物の魅力について語って頂きます。

前回までの連載はこちらからご覧ください
連載 伊藤仁美

The gentle grace of my grandmother in kimono. Ito Hitomi “Dressing in ‘Wa’, Adorning the day to day” 5

Ito Hitomi (伊藤仁美) is a kimono (着物) specialist and cultural advocate, born and raised in Ryosoku-in (両足院), a Zen temple (禅寺) in Kyoto. Through lectures, events and her everyday activities, she explores the value of Japanese aesthetics and works to carry them into the future through the medium of kimono. In this series, she reflects on her life’s path and the enduring charm of the kimono she wears each day.
連載 Ito Hitomi

ディオールも魅了♡北斎がヨーロッパファッションに与えた影響とは?│浮世絵師・葛飾北斎を知るAtoZ【F】

約70年にわたって活躍した浮世絵師・葛飾北斎。ただひたすら絵を描くことに執着し続けた北斎の人生は、波乱万丈にして奇想天外! 破天荒な絵師・北斎の人生をAからZの26の単語でご紹介します。今回はF=【ファッション】!
和樂web編集部

マックスマーラ「ホイットニー バッグ」誕生10周年。その美学と技術とは

2025年、マックスマーラのアイコンバッグ「ホイットニー バッグ」が誕生10周年を迎えました。建築的な美しさと緻密なクラフツマンシップで世界中の人々を魅了してきたこのバッグ。その背景にある美学と技術、そして節目の年に込められた特別な思いをご紹介します。
和樂web編集部

「強さ」こそ美しさ。覚悟を決めた和紙職人と精神の美を語る 【伊藤仁美+ハタノワタル 対談】後編

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載和を装い、日々を纏う。連載に伴う特別企画として、古来の自然観や価値観を受け継ぐ人々と仁美さんが対談し、日本の美の源泉を探ります。

今回は、800年の歴史を持つ「黒谷和紙」の産地・京都府綾部で和紙を漉くハタノワタル氏と、「和紙と美装」をテーマに語り合っていただきました。
伊藤仁美

「いつ死んでもかまわない」覚悟のファッションで、京都・伏見をぶらり散策【竹本織太夫 着こなしの美学】10

文楽の太夫・竹本織太夫さんの普段コーデをご紹介する連載の10回目は、伏見稲荷大社へ。コートをすっきりと着こなした織太夫さんに同行しました。周辺は土産物店や飲食店が建ち並び、人気観光スポットになっています。その散策の様子もご紹介します。
連載 竹本織太夫

奥まで踏み行ってみて「そこが入口」だと気づく。着物と和紙の共通項【伊藤仁美+和紙職人ハタノワタル 対談】中編

伊藤仁美

「マリナ リナルディ」の新作に身を包み、南都の名刹 「薬師寺」を訪れて

初夏の訪れを感じたら、奈良の西部、西ノ京に建つ薬師寺へ。壮麗な白鳳伽藍と国宝仏で知られる名刹は、創建から1300年以上にわたり人々の信仰を集めてきました。格式ある場所を巡る旅には、イタリア伝統の技が息づく「マリナ リナルディ」のワードローブを携えて。上質のアイテムが旅の装いに品格と凜とした美しさをもたらします。
PR 福田詞子

過去と未来をつなぐ和紙の美。日本家屋の「闇」の美しさとは 【伊藤仁美+和紙作家・ハタノワタル 対談】前編

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載和を装い、日々を纏う。連載に伴う特別企画として、古来の自然観や価値観を受け継ぐ人々と仁美さんが対談し、日本の美の源泉を探ります。

今回は、800年の歴史を持つ「黒谷和紙」の産地・京都府綾部で和紙を漉くハタノワタル氏と、「和紙と美装」をテーマに語り合っていただきました。
伊藤仁美

アートのような〝デルヴォー〟のバッグを携え、眩く輝く上野東照宮へ

世界最古の高級革製品メゾン〝デルヴォー〟。妥協なき職人技と独創的な感性が宿り、格別な技術や素材を用いたバッグには、まさに国宝級と呼びたい芸術品としての貫禄すら漂います。上野東照宮の鮮やかな空間で、その魅力を体感してみませんか?
PR 和樂web編集部

奇跡の織物・芭蕉布に会いに行く…!蘭乃はなの着物旅【星のや沖縄編】

もうすぐ大型連休ですね!みなさん、着物でのお出かけは予定していますか? 私は旅行先の織物や伝統工芸品を見るのが大好きで、ついついお土産を買いすぎてしまいます(笑)。 今回は「奇跡の織物・芭蕉布(ばしょうふ)」と呼ばれる織物があると伺い、沖縄に行ってきました!! 国の重要無形文化財に指定されている「喜如嘉(きじょか)の芭蕉布」。喜如嘉の集落がある沖縄県国頭郡(くにがみぐん)大宜味村(おおぎみそん)は長寿の村としても世界的に注目を集めています。神秘的な響きにワクワクしちゃいますよね!それでは喜如嘉の芭蕉布に触れる旅、スタートです♪
連載 蘭乃はな

自分に求められる人物像を探求し続けた日々。着物家としての今に生きる考え方【和を装い、日々を纏う。】9

着物家として活動する伊藤仁美さん。京都の禅寺、両足院に生まれ育ち、現在は着物を通して日本の美意識の価値を紐解き、未来へとつないでいくことをテーマに講演やイベント出演など幅広く活躍しています。この連載ではこれまでの彼女の歩みや日々纏う着物の魅力について語って頂きます。

前回までの連載はこちらからご覧ください
連載 伊藤仁美

日本とディオールの絆を象徴する「2025年フォールコレクション」京都・東寺で開催

2025年4月15日、ディオール「2025年フォールコレクション」が、京都の東寺にて開催されました。この記念すべき舞台の様子、そして日本とディオールの深い絆をご紹介します。
和樂web編集部

「とことんやりなさい」直談判をした私の覚悟と今。

着物家として活動する伊藤仁美さん。京都の禅寺、両足院に生まれ育ち、現在は着物を通して日本の美意識の価値を紐解き、未来へとつないでいくことをテーマに講演やイベント出演など幅広く活躍しています。この連載ではこれまでの彼女の歩みや日々纏う着物の魅力について語って頂きます。

前回までの連載はこちらからご覧ください
連載 伊藤仁美

東京・青山通りに映えるオフィサーコート×ソラーロスーツ【竹本織太夫 着こなしの美学】9

竹本織太夫さんのプライベートファッションを紹介する連載の9回目は、東京公演の真っ最中に取材を決行。青山通りに現れた織太夫さんは、シックなコート姿が際だっておられました! コートの中のスーツも、一筋縄ではいかない特別な気配..。上級コーデを颯爽と着こなす極意を、『和樂web』の鈴木 深編集長がお聞きしました。
連載 竹本織太夫

人気記事ランキング

最新号紹介

※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア