Fashion&きもの

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「顔をするのは好きなんです」歌舞伎俳優の尾上左近が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第12回は、立役でも女方でも清新な魅力で目を奪う尾上左近(おのえ・さこん)さんです。
塚田史香

祖母の着物姿の優しさと美しさ。着物家・伊藤仁美の【和を装い、日々を纏う。】5

着物家として活動する伊藤仁美さん。京都の禅寺、両足院に生まれ育ち、現在は着物を通して日本の美意識の価値を紐解き、未来へとつないでいくことをテーマに講演やイベント出演など幅広く活躍しています。この連載ではこれまでの彼女の歩みや日々纏う着物の魅力について語って頂きます。

前回までの連載はこちらからご覧ください
連載 伊藤仁美

大阪・法善寺横丁は馴染みのエリア。風情ある石畳に映えるデニムコーデ【竹本織太夫 着こなしの美学】6

文楽の太夫として活躍している竹本織太夫さんの、舞台上の肩衣に袴姿は華があって素敵♡と大評判。実は普段のファッションも洗練されていて、ファンから注目されています!! そんな唯一無二のこだわりのファッションを、織太夫さんのホームとも言える、地元大阪の法善寺横丁で披露していただきました。
連載 竹本織太夫

伝統と美しさを未来へ 。「輪島塗」と育む 、能登と「ブルネロ クチネリ」の絆

だれもが衝撃を受けた、2024年元日の能登半島地震。 そして9月の豪雨と、石川・能登地方は今、空前の事態に見舞われています。幅広い社会活動でも知られるイタリアのファッションブランド〝ブルネロ クチネリ〟もまた、心を痛め、自分たちにできることをと、支援に乗り出しました。 〝Don’t forget Noto!(能登の被害を忘れないで)〟をメッセージに掲げ、 行われた8月までの活動についてご報告します。
和樂web編集部

百花の訪問着でも楚々と。「ちどり」の器の美しさを引き立てる〝秋のうるおい美〟。美容家・石井美保の「和魂美才」vol.8

東京・水道橋にある人気の器屋、「千鳥」を訪れた石井美保さん。今回は百花があしらわれた青磁色の着物に合わせた、秋の引き算メイクについてお聞きします。
連載 石井美保

「着るものを選ぶこと」は、どのように生きるかということ。【伊藤仁美+伊藤東凌 姉弟対談】後編

日本の美の源泉はどこにあるのか——。古来、独特の自然観や価値観が育まれてきた日本。その感覚は現代に至るまで、各時代の服装にも大きな影響を及ぼしてきました。日本の美をひもとくとき、千年近く続く「禅」の教えも深く関わっているのかもしれません。

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載「和を装い、日々を纏う」の特別企画として、仁美さんと、同院の副住職を務める一方、現代のファッションにも精通している実弟・伊藤東凌氏に、「禅と和装」をテーマに語り合っていただきました。
和樂web編集部

編集長待望のファッション対談!スーツ愛♡が止まらない【竹本織太夫 着こなしの美学】5

この連載では、文楽の太夫として活躍する竹本織太夫さんのプライベートファッションをご紹介してきました。5回目にして和樂web鈴木深編集長とのファッション対談が実現! まだ残暑の残る9月に、織太夫さんの着こなしに対するポリシーについてなど、じっくりお聞きしました。ファッション誌を歴任してきた編集長が驚くほど知識豊富な織太夫さん。専門用語が飛び交う、熱いひとときとなりました。
連載 竹本織太夫

日本文化の「均整のとれたアシンメトリー」をファッションにも。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.17

テレビドラマや舞台などで幅広く活躍中の阿部顕嵐(あべ あらん)さん。20代の阿部さんが、好きな日本文化を自由に感じる、この連載。今回は「和歌」について都内のフレンチレストランで取材しました。まずは取材当日のファッションを『Oggi』『Precious』『MEN’S Precious』の編集長を歴任してきた、鈴木深(すずき ふかし) 和樂web編集長が解説します!
連載 阿部顕嵐

憧れ続けられるのは幸せなこと。歌舞伎俳優の市川染五郎が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第11回は、儚げな美少年から力強く線の太い大人の役へ躍進中の市川染五郎(いちかわ・そめごろう)さんです。
塚田史香

10分で狐忠信、3.5秒で源九郎狐へ。歌舞伎俳優の中村橋之助が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”<後編>

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によりガラリと印象を変えて様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに、思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第10回は中村橋之助さん。【前編】では、紅翫(べにかん)という役の一風変わった小道具について。【後編】では『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』のあの役についてお話いただきました。
塚田史香

無常が「美」を生む。禅に探る美装の源泉【伊藤仁美+伊藤東凌 姉弟対談】中編

日本の美の源泉はどこにあるのか——。古来、独特の自然観や価値観が育まれてきた日本。その感覚は現代に至るまで、各時代の服装にも大きな影響を及ぼしてきました。日本の美をひもとくとき、千年近く続く「禅」の教えも深く関わっているのかもしれません。

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載「和を装い、日々を纏う」の特別企画として、仁美さんと、同院の副住職を務める一方、現代のファッションにも精通している実弟・伊藤東凌氏に、「禅と和装」をテーマに語り合っていただきました。
和樂web編集部

職人の魂が宿る「ロエベ」の名品バッグとともに、陶芸家・濱田庄司のものづくりの心を辿る。秋、民藝が息づく地・益子へ

益子焼で知られる栃木県益子町は、民藝運動を牽引した陶芸家・濱田庄司が居を構えた民藝の里。 ものづくりの矜持を宿すこの地には、職人技に敬意を抱き、アートな感性をもつ「ロエベ」が映えます。 この秋は、健やかな自然に包まれた、民藝が息づく益子を、ゆったりと、旅してみませんか。
PR 和樂web編集部

ミハラヤスヒロのアウターにニッカポッカ。自由にミックスするのが面白い。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.16

テレビドラマや舞台などで幅広く活躍中の阿部顕嵐(あべ あらん)さん。20代の阿部さんが、好きな日本文化を自由に感じる、この連載。今回は阿部さんの私服について、和樂web編集長と語る。取材は2024年5月上旬、日暮里・延命院さんで行った。
連載 阿部顕嵐

禅と和装からひもとく日本の美意識【伊藤仁美+伊藤東凌 姉弟対談】前編

日本の美の源泉はどこにあるのか——。古来、独特の自然観や価値観が育まれてきた日本。その感覚は現代に至るまで、各時代の服装にも大きな影響を及ぼしてきました。日本の美をひもとくとき、千年近く続く「禅」の教えも深く関わっているのかもしれません。

京都・両足院に生まれ育った着物家・伊藤仁美さんの連載「和を装い、日々を纏う」の特別企画として、仁美さんと、同院の副住職を務める一方、現代のファッションにも精通している実弟・伊藤東凌氏に、「禅と和装」をテーマに語り合っていただきました。
和樂web編集部

夏の和装メイクはツヤと血色感で上気したような色香を。美容家・石井美保の「和魂美才」vol.6

「ブルガリ ホテル 東京」45階の「ブルガリ バー」を訪れた石井美保さん。今回は、黄色のワントーンでまとめた爽やかな夏の和装に合わせたメイクのポイントについてお聞きします。(聞き手:和樂web編集部)
連載 石井美保

尾上菊之助と涼やか浴衣姿!リンクする団扇と帯にも注目!【竹本織太夫 着こなしの美学】4

文楽の太夫として活躍している竹本織太夫さんのプライベートファッションを紹介する「着こなしの美学」4回目は、スペシャルゲストもご一緒です! 歌舞伎俳優の尾上菊之助さんと共に、大阪・高津宮の夏祭りで浴衣姿を披露していただきました。お二人の爽やかな着こなしを見ていると、夏の暑さを忘れてしまいそうです。
連載 竹本織太夫

モダンな空間とのリンクを楽しむ、洗練された夏の着物スタイル。美容家・石井美保の「和魂美才」vol.5

美容家・石井美保さんが、日本文化と和装の魅力を伝える連載「和魂美才」。今回はブルガリの美意識と日本文化を融合させたラグジュアリーホテル「ブルガリ ホテル 東京」の45階にある「ブルガリ バー」を訪れ、夏の着物スタイルについて聞きました。(聞き手:和樂web編集部)
連載 石井美保

歌舞伎俳優の中村橋之助が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”<前編>

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によりガラリと印象を変えて様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに、思い出の拵え、気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第10回は中村橋之助さん。前後編にわたる特別回として、前編では『艶紅曙接拙(いろもみじつぎきのふつつか) 紅翫(べにかん)』についてお聞きします。後編では、思い入れのある拵えのひとつとして『義経千本桜』「川連法眼館(通称:四の切)」の佐藤忠信にまつわるお話を、舞台裏での拵えの風景とあわせてお届けします。
塚田史香

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