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日本酒の新たな魅力を発見!「玉川酒造」【新潟県魚沼市を楽しみ尽くす】

職人の心意気とは、画一的な方向性を持つものではない。微細な差異まで含めるならば、職人の数だけ心意気の形がある、とすら言えるかもしれない。
新潟県魚沼市内にある2つの酒造も、異なるベクトルをもって歩み続けている。今回は「玉川酒造 越後ゆきくら館」へ。
あきみず

日本一油揚げを愛する福井人が推す!毎日食べたい「おあげさん」名品7選【みんな大好き「おあげさん」2】

日本では室町時代から食べられるようになり、江戸時代中期から庶民の食卓に上った油揚げ。油揚げ好き日本一の福井県の「おあげさん」は、正方形で厚みのあるタイプ。他府県で認識されている「厚揚げ(生揚げ)」に見た目が近いものもあれば、中はふわふわの別物もあってバリエーション豊富です。個性あふれる町の豆腐屋さんの逸品の中からおすすめの7品を【ヤマショウ商店】ご主人・山田さんに教えてもらいました。
和樂web編集部

才気に溢れ、かわいげもあった歌人・清少納言。【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二十七回は「鳥のそらね」。平安時代の名著『枕草子(まくらのそうし)』で知られ、大河ドラマ「光る君へ」でも大きなインパクトを残した女性歌人・清少納言(せいしょうなごん)。彼女が藤原行成(ふじわらのゆきなり)に送った歌と、彼女の心を奪った元彼・藤原実方(さねかた)の歌を読むと、清少納言がいかにチャーミングで愛すべき人柄であったかがよくわかります。
和樂web編集部

「境界線にこそ、スタイルは宿る」ジェンダーレスな京都ブランドのブラウス。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.30

テレビドラマや舞台などで活躍中の阿部顕嵐(あべ あらん)さん。20代の阿部さんが、日本文化の専門家からいろいろなものを吸収していく連載。今回は取材当日の阿部さんの私服について、『Oggi』『Precious』『MEN’S Precious』の編集長を歴任してきた、鈴木深(すずき ふかし) と対談してもらった。
連載 阿部顕嵐

透き通った「美しい」日本酒を求めて。緑川酒造【新潟県魚沼市を楽しみ尽くす】

食とは、生命維持のためだけにあるのではない。楽しみであり、癒しであり、生き甲斐や活力であり。 そして時に、遠い日の記憶を鮮やかに甦らせるものでもある。懐かしいあの味を求めて、新潟県魚沼市へ。
あきみず

兵庫県・豊岡「出石皿そば」とは?ルーツと美味しさの秘密をご紹介!

日本全国にそばの名店がありますが、兵庫県豊岡市出石(いずし)町では、徒歩圏内に約40軒ものそば店が集まるエリアがあります。JR豊岡駅からタクシーに乗車して、約20分で現地に到着。タクシーの運転手からの情報によると、 何でも、5枚の小皿にそばを盛られて出るのだとか。「出石に来たら、そりゃ皿そばを食べなきゃ」という声に後押しをされて、地図を片手にいざ、出石皿そばのお店へ!
瓦谷登貴子

坂東玉三郎さん「タニタ健康大賞」に輝く! 健やかに紡ぐ「継続」の美学

健康総合企業タニタの第22回「タニタ健康大賞」に、人間国宝の女形歌舞伎俳優・坂東玉三郎さんが選出されました。 長年にわたり歌舞伎界の至宝たる立女形(たておやま)として目覚ましい活躍を続ける傍ら、後継者育成、そして国内外のアーティストとの幅広いコラボレーションにも果敢に取り組まれていて、『和樂』本誌での連載「私の日課」も大きな反響を呼んでいます。 今回の受賞は、多岐にわたる功績に加え、日々積み重ねてきた稽古や健康管理から生まれる舞台上での揺るぎない演技が、「国民の心身の健康づくりに繋がる」と高く評価されたものです。先日開催された贈賞式では、日常生活で大切にされている、美と健康のための哲学を伺うことができました。
和樂web編集部

かるた、巻物、影絵まで!社史ってこんなに面白い。神奈川県立川崎図書館で日本の産業史を読み解こう

すべての物事には固有の歴史がある。会社や団体も例外ではない。その足跡を刻んだ書物が○○年史や記念誌と呼ばれる社史の類だ。本棚に収めておくとサマになるものの、なかなか読まれぬ本の代表格でもある。手に取られにくいのは、制作した側の熱量が読み手に伝わりづらいからだろう。そんな社史類を集め、日本有数の蔵書数を誇るのが神奈川県立川崎図書館だ。自慢の社史コーナーにはざっと2万2千冊の社史類がひしめく。公立図書館の司書でありながら社史にのめり込み、その啓蒙活動に情熱を注いできたのが高田高史さん(2025年4月から神奈川県立金沢文庫学芸課副主幹)。「社史愛」が高じて『社史の図書館と司書の物語』(柏書房、2017年)まで著した高田さんに社史の魅力を聞いた。
伊藤 公一

映画『国宝』のロケ地として大注目。豊岡「永楽館」の魅力を徹底取材!

映画『国宝』が異例のロングランヒットとなり、何回もリピートする人が続出しているそうです。かくいう私も2回観ましたが、観終わると、また観たくなる中毒性を感じています。主演の吉沢亮と横浜流星が女方に扮して歌舞伎を演じる場面は、特に圧巻でした。その劇中劇を撮影したロケ地を訪れるのが、今ブ—ムとなっています。口コミで人気が広がっている兵庫県豊岡市出石(いずし)町の『出石永楽館』を訪ねてみました。
瓦谷登貴子

サクサク、ふんわり!揚げたての油揚げを福井の名店「谷口屋」で【みんな大好き「おあげさん」1】

中国から豆腐が伝来し、日本で油揚げを食べるようになったのは室町時代のころ。庶民の食卓に登場するのは、江戸時代中期といわれています。豆腐よりも日もちがして、栄養価も高い油揚げは日々のおかずに欠かせないもので、形や厚みを変え、袋状にしたりと、日本で独自の進化をとげました。「おあげさん」好きな地といえば、油揚げとがんもどきの購入額が61 年連続で全国1位の福井県。浄土真宗の宗祖・ 親鸞聖人の月命日に食べられる精進料理に欠かせない油揚げは、信仰の篤さに比例して、重量感も増えたとか。まずは、手揚げにこだわる有名店【谷口屋】へご案内します。
和樂web編集部

“着物にハンガリー刺繡”がかわいい♡ ハンガリー刺繍作家Andiさんに聞く、新しい着こなしの魅力

手芸大好き界隈で人気者、ハンガリー人刺繍作家Andiさんをご存じだろうか? ハンガリーの首都・ブダペスト出身の彼女はアニメでもマンガでもなく、ある動画を見て日本に興味をもち来日した。しかし日本滞在中にコロナ禍に巻き込まれ帰国できずにホームシックに……。そんなときにアイディアが降りてきたハンガリー刺繍とアンティーク着物のコーディネート。どんなきっかけでアイディアがうまれたか聞いてみた。

尚、聞き手はオフィスの給湯室を、国宝級の茶室に見立て抹茶をたてる「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。
給湯流茶道

京都のあんぱん最前線!老舗から新ブランドまで、人気店の名品7選

京都のパン消費量は全国トップクラス。ベーカリーやサンドイッチが人気の喫茶店が多いのも納得です。昔ながらの総菜&菓子パンが人気の店、小麦粉にこだわり抜く職人気質(かたぎ)の店、ハイブリッド系…など、〝京都みやげにパン〟はありなのです。2025年は全国的にあんぱんがプチブーム。京都らしいあんぱん、見つけました!
和樂web編集部

"Your Kimono Styling Is Boring" - Harsh words that changed my outlook on beauty forever. Ito Hitomi “Dressing in ‘Wa’, Adorning the day to day” 10

Ito Hitomi (伊藤仁美) is a kimono (着物) specialist and cultural advocate, born and raised in Ryosoku-in (両足院), a Zen temple (禅寺) in Kyoto. Through lectures, events and her everyday activities, she explores the value of Japanese aesthetics and works to carry them into the future through the medium of kimono. In this series, she reflects on her life’s path and the enduring charm of the kimono she wears each day.
連載 Ito Hitomi

Koikawa Harumachi: A 46-Year Life Ended by Satire of the Kansei Reforms

黒田直美

妖しさと怪しさをまとう漆の肉体。伝統工芸から広がるアートの世界|青木千絵「闇へ研ぐ」【岐阜現代美術館大地館】

小川 敦生

薔薇の帯が主役!「アンティーク・ローズ」で秋を楽しむ着物コーデ 蘭乃はなの着物旅【アフタヌーンティー編】

前回の記事では大好きな『フォリウム フロリス TAKARAZUKA 』をご紹介いたしました。敬愛するみずき愛さんについて熱く語りすぎてしまい、着物紹介までできなかったのですが、実はアフタヌーンティーのテーマ「アンティーク・ローズ」に合わせたコーディネートだったので、こちらも是非ご紹介させてください♪
連載 蘭乃はな

世界最大級の米糀工場見学と糀甘酒ソフトクリームはいかが?「魚沼醸造」【新潟県魚沼市を楽しみ尽くす】

あれ? このパッケージ、見たことがある! そう思われるかたも多いかもしれません。スーパーなどでもよく見かける「糀甘酒(こうじあまざけ)」を製造している魚沼醸造(うおぬまじょうぞう)にお邪魔してきました!
あきみず

2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公・豊臣秀長とは?初陣と若き日の活躍を紐解く!

2026年のNHK大河ドラマは『豊臣兄弟!』。主人公は、豊臣秀吉の弟・秀長です。

天下人となる兄の秀吉は、織田信長に仕えるまでの若い頃に何をしていたのか、良質な史料では確認できません。江戸時代に書かれた『絵本太閤記』などでは、若い頃の話が面白おかしく語られていますが、それらはかなり脚色されたものです。まして秀吉の弟・秀長となると、なんと34歳まで、良質な史料には全く登場しません。このため前半生の正確なところはわからないのですが、34歳の時点で、信長の有力な家臣になっていますので、早い時期から兄に従って、信長に仕えていたであろうことは推測できます。大河ドラマ『豊臣兄弟!』でも、いくつかの史料をもとに脚色して、秀長の若い頃が描かれるのでしょう。

そこで今回は、江戸時代に書かれた『前野(まえの)家文書 武功夜話(ぶこうやわ)』や、小瀬甫庵(おぜほあん)『太閤記(たいこうき)』などを参考にしつつ、歴史的事実と突き合わせながら、秀長の初陣や若き日の活躍を探ってみます。
チワさぶろう

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10,11月号2026.09.01発売

愛♡日本美術の超名品100

※『和樂』6/7月号「和樂スタッフの「推し民藝」P75「『勝山スズ竹伝統工芸』の米とぎザル」の記載に誤りがありました。
(誤)静岡(正)山梨 となります。お詫びして、訂正します。
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