Culture

全536件、163-180件を表示中

“男女の欲望”は控えめに? 江戸時代の医学書『老人必用養草』に学ぶシニアライフ

長寿国、日本。しかし、それは今のはなしだ。江戸時代の平均寿命は40歳ほどで、今とくらべるとかなり短命だった。とはいえ徳川家康は73歳くらいまで生きたというし、杉田玄白は享年85歳、葛飾北斎にいたっては90歳まで生きている。となると気になるのが、江戸時代のシニアたちの暮らしぶりだ。
馬場紀衣

Meiji Japan, through photographs from 120 years ago: Scenery of Tokyo, Kyoto, and Osaka [Daredemo Museum Series]

安藤整

「テッペンカケタカ」平安の風流人が待ち望んだ初夏の風物詩・ほととぎす。馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二十四回は「時鳥(ほととぎす)」。『万葉集』『古今集(こきんしゅう)』の、夏の歌の大多数を占めていた時鳥。一方で時鳥の名は、宮中に参内した高官が風流を解するか否かをはかるため、宮中のベテラン女房が問いに用いていたのだとか。
和樂web編集部

豊臣秀吉の「黄金の茶室」実際に入ったらどうなる!? 名護屋城博物館の復元茶室に潜入!

秀吉の「黄金の茶室」というと、京都の宮中で組み立て天皇に抹茶をふるまった、というイメージしか筆者はなかった。しかしなんと「朝鮮出兵」の際に名護屋城(佐賀県)にも秀吉は黄金の茶室を運んだという。佐賀県立名護屋城博物館では、黄金の茶室が復元され、中に入って抹茶を飲むこともできる! さっそく行ってみた。
給湯流茶道

How actor portraits, ‘yakusha-e,’ could make or break a Kabuki actor’s career

黒田直美

What is Wabi-sabi? A quick guide to understanding the unique Japanese aesthetic

先入観に支配された女、サッチー

馬場あき子先生、和歌と短歌の違いって何ですか?

和歌(わか)と短歌(たんか)って、どう違うの? そんな疑問に、歌人・馬場あき子さんがズバリ答えてくれました! 実は、『万葉集』と『古今和歌集』の間に、大きな分岐点があったのです。
和樂web編集部

新橋芸者衆にとって憧れの舞台「東をどり」。第百回を未来への架け橋に【尾上菊之丞インタビュー】

「東をどり(あずまおどり)」が、今年5月で100回目の開催を迎えます。東京を代表する花街(かがい)のひとつ、新橋の芸者衆による舞踊公演です。

新橋芸者の皆さんは、日々、一見(いちげん)さんお断りの料亭でお客さんをもてなし、歌に踊りといった芸を披露しています。「誰もが気軽に」がもてはやされる時代に、限られた人にだけに扉を開いてきたお座敷文化。そこで磨かれた「芸」と「綺麗」を、「東をどり」で観ることができるのです。

新橋芸者衆の踊りの“師匠”のひとり、日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞(おのえ・きくのじょう)さんに、「東をどり」の見どころをインタビュー。振付を手掛ける「お好み」に込める思い、新橋芸者衆への敬意、そして花柳界に身をおく者としての矜持と、だからこその歯がゆさとは。
塚田史香

代々の歴史を紐解き、革新の道を進む。大名跡襲名の尾上菊五郎、音羽屋の“八代目さん”へ〈後編〉

2025年5月、尾上菊之助さんが八代目尾上菊五郎(おのえきくごろう)を、尾上丑之助(うしのすけ)さんが六代目尾上菊之助を襲名しました。

「菊五郎」は、歌舞伎の世界で300年以上受け継がれてきた、とても重要な名跡。八代目誕生という歌舞伎の歴史に残るビッグイベントにあわせて、八代目菊五郎さんのインタビューを前後編にわたりお届けします。

後編となる今回は、八代目として目指すこと、世襲制への思いについてお話を伺います。
塚田史香

覗き見ずにはいられない「日本の怪談」が世界を震わせた。モナコ国際映画祭W受賞『梵字 BONJI』制作秘話

幼い頃にテレビで見たり、絵本で読んだりした昔ばなしの中には、体が震えあがるような恐ろしい話があった。それでも薄目を開けて見てしまうような「怖いもの見たさ」も潜んでいて。写真家である浮辺奈生子(うきべなおこ)監督が撮った短編映画『梵字 BONJI』は、まさにその頃の感覚を思い起こす映画だった。
黒田直美

A glimpse into the world of incense, through the eyes of Murasaki Shikibu, Sei Shonagon and the people of the Heian period Sawada Toko ‘Biso no Nippon: The history of dressing up’

Dressing up and adorning oneself with sparkling jewellery. There lies the human desire to be beautiful and to add colour to one's life. In our series 'Biso (美装) no Nippon: The History of dressing up', writer Sawada Toko traces the history of various ornaments and jewellery, and explores the mysteries behind the act of dressing up.
連載 Sawada Toko

Marriage, revenge, and myth: The bittersweet tale of the Japanese and Snakes – A perfect read for the year of the snake

あきみず

How to truly appreciate the hidden wonders of Japan’s national treasure, Sanjusangendo Temple

The sight of over a thousand golden statues of the Thousand-Armed Kannon (千手観音) is overwhelming—but the magnificence of Sanjusangen-do (三十三間堂) doesn’t end there. The hall itself, designated as a National Treasure, holds architectural marvels worthy of deep appreciation. We spoke with Professor Yagasaki Zentaro (矢ヶ崎善太郎), an expert in architectural history, to uncover its hidden charms.
湯口かおり

襲名披露演目から知る菊五郎らしさ。大名跡襲名の尾上菊五郎、音羽屋の“八代目さん”へ!〈前編〉

2025年5月2日、尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎(おのえきくごろう)の襲名披露公演がはじまりました。

「菊五郎」は、歌舞伎の世界で300年以上受け継がれてきた重要な名跡。八代目菊五郎の誕生は、歌舞伎の歴史に残るビッグイベントです。さらにおめでたいことに、長男の尾上丑之助(うしのすけ)さんが、六代目として尾上菊之助を襲名。七代目菊五郎さんは、そのままの名前で現役続投となり、史上初、七代目と八代目ふたりの菊五郎が並び立つ舞台となります。

親子二代の同時襲名にあわせ、八代目尾上菊五郎(以下、八代目)さんのインタビューを前後編でお届けします。前編となる今回は、襲名披露公演の幕開けを飾る5、6月の歌舞伎座での出演作を、八代目さんのコメントとともにご紹介します!
塚田史香

冠婚葬祭の「冠」とは何なのか?冠に秘められた歴史 澤田瞳子「美装のNippon」第16回

きらびやかな宝飾品で身を装い、飾りつけること。そこには「美しくありたい」「暮らしを彩りたい」という人間の願いがあります。 連載「美装のNippon 〜装いの歴史をめぐる〜」では、作家・澤田瞳子氏にさまざまな装身具や宝飾品の歴史をたどっていただき、「着飾ること」に秘められたふしぎをめぐります。
澤田瞳子

大相撲を支える名脇役! 江戸薫る整髪剤「オーミすき油」の秘密

江戸時代、整髪料として流行した伽羅油(きゃらあぶら)。商品の格をあげるために、沈香木のなかでも最高級とされる伽羅の名を冠した鬢付け油は、その甘い香りで江戸の庶民たちを虜にしたという。そんな江戸の伽羅油にも喩えられる日本髪の整髪料「オーミすき油」は、大相撲の世界で受け継がれてきた。力士の髷には欠かせない、甘く清々しい芳香の「オーミすき油」の製造現場に迫る。
森 有貴子

初心者の心をわしづかみ♡野村三兄弟の「ふらっと狂言会」で、伝統芸能の新時代を体感!

「誰もが“ふらっと”楽しめる狂言の場をつくりたい。」そんな熱い思いで、狂言・野村万蔵家の野村万之丞さんが企画している『ふらっと狂言会』。その第5回が、2025年4月20日(日)、国立能楽堂で開催されました。今回は、当日のレポートをお届けします。

給湯流茶道

うっとうしい五月雨に光を一筋添える歌。 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二十三回は「五月雨、晴れて常夏」。平安時代に藤原家が催した歌合における五月雨の歌から、常夏と呼ばれた花のこと、季節ごとの趣を愛でてきた日本人ならではの感性を教えてもらいました。
連載 和樂web編集部

人気記事ランキング

最新号紹介

2,3月号2025.12.27発売

これぞ国宝! 坂東玉三郎

※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア